【少年野球】上達しないのはなぜ?上手くなるコツとサポート方法を元甲子園球児が徹底解説

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【少年野球】上達しないのはなぜ?上手くなるコツとサポート方法を元甲子園球児が徹底解説

少年野球をやっている息子が上手くなりません。

努力だけでは超えられない壁があるのでしょうか?

「少年野球をやっている子供が上手くならない。」と悩みを抱えていませんか?

野球経験がない保護者の方は、サポートするのが難しいですよね。

野球が上手くなりたくない人は、絶対に読まないでください。

この記事を読めば、試合で大活躍できます。

野球が上手くなるコツ

① 体作りにサプリメントを活用する

② 意味のある練習を継続する

保護者ができるサポート

子供のモチベーションを上げる環境を作る

野球が上手くならない原因

  • やる気がない
  • 体が小さい
  • 野球センスがない

野球が上手くならない原因は、技術的な面だけでなく、メンタルや練習方法、身体の使い方など多岐にわたります。

野球が上手くなるためには、「正しい努力を継続すること」が鍵です。

原因に向き合い、計画的に努力を続ければ、確実に成長できます。

やる気がない

メンタル面は1番大切な要素です。

子供が嫌々野球をやっているのであれば、今すぐやめましょう。

絶対に上手くなりません。

必ず他に適性があるので見つけてあげましょう。

「野球は好きだけど気が乗らない」というタイプは、ちょっとしたきっかけで変わる可能性があります。

野球の楽しさを実感できる練習をすると良いでしょう。

成功体験を積み重ねることで自信を持つことができます。

「褒めて伸ばす」を意識してみてください。

体が小さい

少年野球は、体格差が顕著に出ますよね。

プレーにも大きな差が出ます。

身長は遺伝が関係していますが、それだけではありません。

生活習慣や栄養補給次第では、成長期を利用して大きく伸ばすことができます。

メジャーリーガー、プロ野球選手、甲子園球児とどのレベルを見ても、大きい選手が有利であることは間違いありません。

とはいえ、日々の食事だけで十分な栄養を摂るのは難しいですよね。

サプリを活用すれば、手軽に栄養補給が可能です。

少年野球との相性もバッチリですよ。

野球センスがない

多くの保護者が「うちの子には野球センスがないのでは?」と不安に感じたことがあるのではないでしょうか?

しかし、「野球センス」とは何なのでしょうか?

多くの方が説明できないですよね。

実際、明確な基準はありません。

上達のスピードには、個人差があって当然です。

「努力を継続できること」がセンスでもあります。

逆に言えば、努力を継続できない子は、野球センスがありません。

諦めなければ必ず結果がついてきます。

野球が上手くなる練習方法

野球の練習は、効率がある練習を効率的にやることが大切。

かつてのような長時間練習は逆効果です。

ただ振るだけの素振りも意味がありません。

多くの選手は、継続ができない。

逆に言えば、継続さえできれば、ライバルと差をつけることができます。

「ちりも積もれば山となる」

野球歴30年以上の私が練習方法のコツと上達する秘訣を紹介します。

守備練習

守備は子供に教えるのが難しいです。

なぜなら、子供のほとんどが守備練習を嫌がっているから。

だからこそ、子供達が楽しめる練習メニューが必要です。

成長過程に合わせることも必要です。

子供達は、成功体験が自信になります。

褒めれば褒めるほど伸びていくのが小学生の特徴です。

バッティング練習

バッティング練習は、子供達が大好きな練習です。

思いっきり打たせてあげましょう。

注意しなければいけないのは、体が小さい子に対して「上から叩け、ゴロを打て」と指導することです。

スケールが小さいバッティングフォームになってしまいます。

試合でゴロを打てば、相手がエラーをして点が入る可能性があります。

しかし、試合の勝敗よりも子供の将来を考えて指導しましょう。

1度身に付いたバッティングフォームを変えるのは非常に大変です。

バットを振る力を身に付けさせましょう。

走塁練習

走塁練習は、少年野球での練習が将来へ与える影響が大きいです。

なぜなら、中学生以降にスライディング練習等の基本技術を教えてもらうことが少なくなるからです。

スライディング練習は、体が柔らかい幼少期にやるのがベストです。

成長してからの練習では、怪我のリスクが高くなります。

スライディング練習は、子供達にも人気があるので一石二鳥です。

砂場や廊下を活用して身に付けさせましょう。

バント練習

バント練習は、子供に不人気ですよね。

面白くないのは良く分かります。

しかし、野球のレベルが高くなるほど必須の技術です。

少年野球で基本を身に付けておきましょう。

子供達が楽しくできる練習メニューが必要です。

単調にならないようにゲーム感覚で練習しましょう。

ピッチング練習

ピッチング練習の注意点は、投げ過ぎないこととアフターケアです。

肩や肘は消耗品と言われています。

痛めてしまうと、野球人生が終わってしまう可能性があります。

試合で勝つために、優秀な選手を酷使するのだけは避けてください。

少年野球では、正しいフォームの習得安定したコントロールを目指しましょう。

自主練習

野球の上達スピードは、自主練習の質と量が大きく関係しています。

ライバルと差をつけるには、いかに自主練習を充実させるかです。

長所を伸ばしたり短所を克服する練習ができるのは、自主練習だけですよね。

自分自身を客観的に見れる選手は強いです。

小学生のうちは、保護者が協力してあげましょう。

コツコツと地道に努力することで必ず成果が出ます。

低学年の練習メニュー

少年野球チームの多くは、高学年と低学年で分かれていると思います。

低学年のうちは、集中力が続かないので教える指導者も大変ですよね。

大切なのは、野球を楽しむことです。

子供達は、楽しいことを進んでやります。

短時間で楽しみながらできる練習メニューを作りましょう。

絶対に怒ってはいけません。

すぐに嫌になってしまい逆効果です。

雨の日の練習

あなたのチームは、雨の日に練習しますか?

チームによって様々ですよね。

しかし、雨の日の行動こそ大きな差が生まれます。

グラウンドが使えなくても、できることは山のようにあります。

なぜなら、野球は頭を使うスポーツだから。

頭と心を使ってやる野球を小学生のうちから覚えましょう。

野球のルール

あなたは野球のルールを知っていますか?

例えば、「第4のアウト」を説明できますか?

多くの人が「第4のアウト」を知らないのではないでしょうか?

決して不思議なことではありません。

それくらい野球のルールは難しいです。

だからこそ、ルールに詳しくなれば試合で活躍できます。

野球は奥が深いですよ。

野球ノート

人は忘れてしまう生き物です。

日々の練習で感じたこと、教えてもらったことをノートに残しましょう。

必ず、あなたの財産になります。

野球以外でも役に立つ時があるはずです。

上手い選手ほど野球ノートを作っていますよ。

野球が上手くなるための保護者のサポート

野球を頑張っている子供を応援したい気持ちはどの保護者も同じです。

しかし、子供と保護者の距離感は難しいですよね。

口うるさく言ってしまえば逆効果です。

野球歴30年の私がおすすめするサポート方法を3つ紹介します。

  • 野球マンガ
  • プロ野球観戦
  • 差し入れ

野球マンガ

子供はマンガが大好きです。

マンガの中にも上達するためのヒントがあります。

特に昔の野球マンガには、現代の野球少年に足りない部分が多く描かれています。

昔の練習を現代の子供達が味わうことはできません。

しかし、マンガなら味わうことができます。

現代では、ありえない根性野球から学ぶことがあるはずです。

プロ野球観戦

野球の上達は、上手い選手を真似することから始まります。

子供達の目標はプロ野球選手ですよね。

しかし、かつてのように地上波でプロ野球を見ることができません。

自宅でプロ野球を見れる環境を作ってあげれば、子供のモチベーションが上がるはずです。

おすすめは、スカパーとDAZNです。

我が家でも契約していますが、1年中野球を楽しむことができます。

実際にプロ野球や甲子園を観に行くこともおすすめです。

テレビとは違った迫力を感じることができますよ。

差し入れ

練習中の差し入れもモチベーションアップに効果的。

野球の練習は、他のスポーツと比較して長時間になるのが特徴です。

集中力を保つためにも適度な休憩を取ります。

休憩中に差し入れをしてあげれば、子供達も指導者も大喜びです。

季節に合った軽食が喜ばれます。

指導者に日頃の感謝の気持ちを伝えるのにも良いでしょう。

まとめ

この記事では、野球が上達するコツと保護者のサポート方法について解説しました。

子供が伸び悩むと「センスがないのでは?」と考える保護者が多いです。

野球センスは、あってないような物。

最終的には「野球が好き」という気持ちが強い選手が勝ちます。

自分が好きなことは進んで練習しますから。

大人も一緒ですよね?

保護者にできることは限られています。

子供の「野球が好き」という気持ちを応援することだけです。

野球の練習方法は、年々進化しています。

時間は有限です。

意味のある練習を効果的にやりましょう。

コツコツと努力を積み重ねれば、必ず上達します。

頑張って下さい!

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