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子供がプロ野球を見たいって言うけど地上波では放送がありません。
スカパーとかDAZNとか見る方法があるけど、違いも分からないし・・・。
プロ野球を見るのにおすすめのサービスを教えてください。
今回は、こんな疑問にお答えします。
- 本記事の内容
- ① DAZNとスカパーの比較
② DAZNからスカパーに変更
③ プロ野球のサブスク選びで大失敗
④ 子供との関係に成果があった我が家が実践している取り組み
この記事を書く自分は、小学3年生から野球を始めて野球歴は30年以上です。
現在は2人の野球少年を育てています。
我が家でも3年前から自宅でプロ野球を見れる環境を用意しています。
初めは何が良いのか分からずに適当に選んで失敗もしました。
色々勉強した中で最適なサービスが分かりました。
実は、野球少年の保護者でプロ野球の視聴方法について悩んでいる方は非常に多いです。
なぜなら、地上波放送ではプロ野球放送がほとんどないから。
しかし、野球少年の多くは、将来の目標がプロ野球選手です。
実際、プロ野球選手のプレーから学ぶことは多々あります。
この記事では、自分経験の中から自宅でプロ野球を見る最適な方法にについて紹介します。
この記事を読めば、子供がプロ野球を見れるようになり野球の技術と知識が向上します。
野球少年におすすめのプレゼント5選について解説した記事はこちらです。
【保護者必見】子供に喜ばれるプレゼント5選を元甲子園球児が教えます!
https://mimoranoblog.com/purezennto5senn/この記事の結論
料金を抑えたいならDAZNがおすすめ
画質やオフシーズンの番組が充実しているのはスカパーのプロ野球セット
DAZNとスカパー以外の視聴方法は対象チームが限定されてコスパが悪い
DAZNとスカパーの比較
ダゾーン | スカパー | |
値段 | 4200円/月 | 4483円/月 |
設備 | インターネット設備 | CSアンテナ |
視聴可能試合 | 広島を除く11球団 | 全試合 |
視聴デバイス | テレビ スマホ タブレット パソコン | テレビ スマホ タブレット パソコン |
その他の特徴 | サッカー、F1,テニスなど他のスポーツも視聴可能 | 2軍戦やオフシーズンのキャンプ情報など野球関連の情報番組が多い |
テレビやスマホでプロ野球を見る方法は、DAZNとスカパープロ野球セットがおすすめです。
料金が安い
プロ野球の全試合を視聴可能
他にも見る方法はあるが対象チーム数が少ないためコストパフォーマンスが悪いので注意しましょう。
プロ野球を視聴できるDAZNとは!?
DAZNは好きなスポーツを好きな時に好きな場所で楽しむことができるスポーツ・チャンネルです。
年間7,500以上の試合をお手頃な定額料金でコマーシャルなしで見ることができます。
視聴するには、インターネット環境とDAZNへの加入だけでOK。
プロ野球だけでなく、サッカー、テニス、アメフト、バスケ等のスポーツ全般を視聴できるのでスポーツ観戦好きの方におすすめです。
- DAZNのメリット
- スカパーより安い料金で多くの試合を見れる
インターネット環境があれば視聴可能
- DAZNのデメリット
- ネット通信が不安定になると見れなくなる
広島主催試合が見れない
料金の改悪が何度かあったので更に高くなってしまう可能性がある
複数デバイスの視聴は2台までしかできない
DAZNはスカパーに比べて約300円安いのが最大の魅力。
1か月で比較すれば300円だが、1年で3600円10年なら36000円と大きな差になります。
近年は多くの家庭でインターネット設備が整っています。
テレビはインターネットへの接続機能が備わっているタイプが多いです。
DAZNはインターネット環境させあれば、すぐに視聴可能になります。
自宅にWi-Fiがなくてもスマホの契約があれば視聴可能。
手軽にDAZNへ加入できることは大きなメリットです。
料金が安い
デメリットは、電波障害など通信が不安定になると視聴できないこと。
通信会社のトラブルや天候等により不安定になることは多々あります。
プロ野球を視聴する上での大きなデメリットは広島主催試合が見れないことです。
広島は良くも悪くも市民球団なんです。
放送権の関連で広島はDAZNと契約をできないので、今後も見れない状況が続くと予想されます。
DAZNは2016年から始まったサービスだが、これまで何度か値上げをしてきました。
インフレの世の中なので今後も更に料金改定があるかもしれません。
DAZNに加入する際は家族で1つのアカウントを共有することになるが、同時に視聴できるのは2台までです。
家族が多い場合は支障が出る場合もあるでしょう。
プロ野球視聴できるスカパーのプロ野球セットとは!?
コストパフォーマンス抜群
スカパーのプロ野球セットはセ・リーグとパ・リーグの12球団の全試合を見ることが可能なセットです。
毎月の金額は、基本料金の429円(税込み)と4054円(税込み)が必要になります。
契約すると約30分後には視聴できるので今すぐ見たい人にもおすすめです。
視聴できるチャンネルは12種類あります。
Jスポーツ1
Jスポーツ2
Jスポーツ3
スカイA
GAORA
日テレジータス T
BSチャンネル2
テレ朝チャンネル2
フジテレビONE
フジテレビTWO
日テレNEWS24
スポーツライブ+
- スカパーのメリット
- プロ野球中継を副音声で楽しむことができる
プロ野球ニュース等の野球関連番組が豊富
ネットではなく衛星放送なので画質が良い
追加料金なしでスマホでもプロ野球を見ることができる
登録者限定のサービスを利用できる
- スカパーのデメリット
- 料金が高い
アンテナの設置が必要
スカパーのデメリットはメリットの裏返しです。
専用のアンテナを設置する必要がありますが、このアンテナがあるからこそ安定した映像でプロ野球を楽しむことができます。
料金についても、全試合を見れることはもちろん、オフシーズンの野球番組が充実しているのでコストパフォーマンスは悪くありません。
DAZNからスカパーに変更
我が家では、長男がプロ野球に興味を持ち始めたことがきっかけで検討を始めました。
初めは適当に選んで大失敗。
失敗した経験は後ほど紹介します。
その後は、知人の紹介もあってDAZNと契約。
息子も自分も特別に好きな選手やチームはなく、全試合見れるメリットよりも料金を抑える方が重要でした。
息子は、プロ野球を見るようになってからルールを良く覚えるようになりました。
タッチアップのリタッチやインフィールドフライは、プロ野球の試合を見て覚えたらしい。
実際、言葉で説明するのは難しいので大きなメリットを感じました。
DAZNを契約していて唯一ストレスだったのが、電波が悪いと画面が固まってしまうこと。
試合展開の非常に良い場面に限って固まるので・・・。
また、オフシーズンの契約にも悩みました。
冬の間は野球の試合がないので見る番組がありません。
野球以外のスポーツに特に興味がないので、お金を捨ててしまっているのと同じ。
1度解約して春に入り直すのも面倒だし。
ある冬、親戚の家に行ったらスカパーのプロ野球セットに加入していることを知りました。
オフシーズンの番組を見せてもらうと、プロ野球選手の自主トレの様子を紹介していて非常に参考になる内容でした。
オフシーズンにDAZNへ払っている料金を考えるとスカパーのプロ野球セットの方に魅力を感じ、変更する決断に至りました。
変更してからは、プロ野球中継を見ていてもストレスをまったく感じません。
オフシーズンも毎日のようにスカパーを見ていたので、トータル的なコストパフォーマンスはスカパーの方が高いです。
プロ野球のサブスク選びで大失敗
自分が小さい頃は地上波でプロ野球放送があるのは当たり前の時代。
現在のようなお金を払ってプロ野球を見る時代が来るとは思いもしませんでした。
プロ野球のサブスクには多くの種類があり、様々な特徴があります。
何も調べずに適当に選ぶと痛い目に遭います。
実際、痛い目に遭ってしまった自分の体験を紹介します。
具体的な名称は伏せますが、注意する点をお伝えするのでお役に立てるはずです。
- プロ野球のサブスクでの失敗
- ① 料金がどんどん上がっていく
② 解約方法が複雑すぎる
1点目は、料金の問題です。
料金に魅力を感じて契約したのに、1年後には契約時の倍くらいの料金になってしまいました。
契約時には、現在の料金だけではなく、過去の料金までチェックした方が良いでしょう。
2点目は、解約方法です。
契約は分かりやすく簡単にできるのに、解約は複雑な構成で分かりにくい悪質なものがあります。
このようなサービスは、ネットでも悪い口コミが多いので、ちょっと調べれば分かると思います。
自分が解約手続きするまでに5時間以上は使い、疲れ果ててしまいました。
契約時には、解約方法までしっかりチェックしましょう。
まとめ:DAZNとスカパーでプロ野球を楽しもう
この記事では、野球少年家庭がテレビやスマホでプロ野球を見る方法について紹介しました。
プロ野球の視聴方法は、DAZNとスカパーがおすすめです。
料金にこだわりたい人はDAZN、コストパフォーマンスにこだわりたい人はスカパーが向いています。
プロ野球は野球少年にとって野球の教科書です。
特にスカパーではプロ野球選手の練習方法まで見ることができます。
野球少年にとってプラスになるのは間違いありません。
我が家の長男は、プロ野球選手の自主トレ映像を見て、こんなことを言いました。
「プロ野球手もこれだけ厳しい練習するんだから僕もやらなきゃ上手くならないね」
親が子供にしてあげれることは限られています。
子供の野球が上達する環境を整えてあげることが、その1つでしょう。
プロ野球を視聴できる環境を作り、子供の野球を応援しましょう。
料金が安い
申し込みから30分で視聴可能
子供の体作りも親の大切な役目です。
野球は体が大きい方が明らかに有利です。
成長期を逃してしまえば手遅れになります。
早め、早めの行動が大切です。
実際に効果があったサプリメントはこちらの記事で紹介しています。
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