【理想の母親像】少年野球の母親が子供のためにできること10選を元甲子園球児が徹底解説

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【理想の母親像】少年野球の母親が子供のためにできること10選を元甲子園球児が徹底解説
  • 子供の野球のために母親ができることは?
  • 子供が野球を頑張っているから何か応援したい!
  • 子供の野球についつい口出ししてしまう
  • 野球少年の子育てに悩んでいる
  • 少年野球を辞めて欲しい

実は、子供が少年野球をやっている母親で子供への接し方について悩んでいる方は非常に多いです。

なぜなら、

「野球少年の母親は子供に期待してしまう」

「少年野球が負担になっている」

母親が多いから。

自分は小学校3年から野球を始めて野球歴は30年以上です。

高校時代には甲子園にも出場しました。

親となってからは少年野球のコーチを5年間務めた経験もあります。

しかし、少年野球では多くのトラブルや悩みに直面し、何度も挫折や失敗を繰り返してきました。

この記事では、自分の経験をもとに母親が野球少年のためにできることについて解説します。

この記事を読めば、野球少年の理想の母親になることができ、子供と良好な関係を築けます。

この記事の結論はこちらです。

  1. 「いってらっしゃい」、「おかえり」の挨拶を必ずする。
  2. 技術指導はしない
  3. 栄養バランスを考えた食事を作る
  4. 指導者の批判をしない
  5. 悩みを聞いてあげる
  6. 他の子と比べない
  7. 泥だけになったユニフォームを褒めてあげる
  8. 自分の感情を子供に見せない
  9. 自主練習に付き合う
  10. 子供の心を見る
お母さん
お母さん

子供が野球を頑張っているので何か役に立ちたいと思います。

理想的な母親になれるように色々教えてください!

ミモラ
ミモラ

その気持ちだけでも十分だと思いますよ。

でも、応援する気持ちが強すぎると失敗してしまう方もいます。

野球少年のアンケート結果も紹介するので参考にしてください。

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今、行動せずに後悔することがないようにしましょう。

少年野球チームの保護者の仕事とは?

少年野球では多くのチームで保護者の仕事があります。

チームによって仕事内容は多少の違いがありますが基本的には同じです。

  • 月謝等の集金
  • スケジュール調整(練習試合等)
  • イベント企画
  • WEBサイト担当
  • 道具準備
  • お茶当番
  • スコアブック
  • 送迎

これが主な仕事です。

子供が高学年になると各グループに分かれて担当になるのが一般的ですが、人数が少ないチームでは低学年のうちから担当になる可能性もあります。

よくあるトラブル
保護者同士の人間関係

協力的ではない

保護者がトラブルを起こすと子供にも影響します。

子供のためにもチームの運営に協力して他の保護者との人間関係に気を付けましょう。

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保護者の負担が一切ないのでトラブルになることは絶対にありません。

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よくある母親の失敗例

母親の応援する気持ちが強すぎてしまったり、無関心の場合は子供との関係が崩れてしまいます。

  • 子供に期待しすぎる
  • チーム運営に協力しない
  • 技術的な部分に口出しをする
  • 他の保護者とトラブルを起こす

子供に期待しすぎる

母親の野球熱が高すぎると子供への期待が高くなってしまいがちです。

子供は母親のことが大好きです。

大好きな母親から期待されれば「期待に応えたい」と思うのは当然です。

しかし、期待が高すぎると子供がプレッシャーに感じてしまいます。

それが積み重なると徐々に重荷になって失敗するのが怖くなります。

子供が心から野球を楽しめなくなる原因の多くが「親の期待」です。

チーム運営に協力しない

チーム運営には保護者の協力が必要不可欠です。

しかし、協力する人としない人に二極化してしまい不満が出ているチームが非常に多いです。

親が協力していないと子供にも影響があります。

他の保護者から嫌味を言われたり、子供同士の会話の中でも出ているケースもあります。

最低限のレベルでは協力する姿勢がないと子供が可哀そうです。

技術的な部分に口出しをする

子供がバッティングの調子が悪かったり、試合でエラーをしてしまうと母親が「~した方がいいんじゃない?」みたいにアドバイスをするケースがあります。

多少なら大丈夫ですが、何回も続くと子供にとっては嫌になります。

なぜならば、失敗した原因は本人が1番分かっているからです。

また、監督やコーチにも同じことを言われていることが多いため、家に帰ってまでダメ出しされると気分は悪いです。

技術的な部分は監督やコーチに任せて、子供が失敗した時ほど家では気持ちが休まる場所になるように心がけましょう。

他の保護者とトラブルを起こす

少年野球では、保護者の人間関係トラブルが非常に多いです。

その原因は、保護者の負担が多いことにより揉める要因が多いからです。

野球人口の減少により、昔よりも更に保護者の負担が増しています。

親同士の関係に問題があると、子供同士も関係が崩れてしまうことが多いです。

チーム内に自分の居場所がなくなってしまう子もいます。

子供のためにも保護者間のトラブルには気を付けましょう。

野球少年が母親に求めていること

野球少年100人にSNSでアンケートを実施しました。

普段、なかなか我が子には聞けないことではないでしょうか?

第1位自主練に付き合って欲しい46票
第2位美味しいご飯を作って欲しい30票
第3位優しく見守っていて欲しい9票
第4位試合を見に来て欲しい8票
第5位悩みを聞いて欲しい7票

アンケート結果を考察すると、母親が無関心なのが子供にとっては1番辛いようです。

親の都合もありますが、子供がやりたいことを応援してあげれるのが理想ですね。

自主練に付き合うのは仕事をしている母親にとっては大変だと思いますが、短時間でも付き合ってあげれると子供にとっては嬉しい時間となるようです。

美味しいご飯は、料理の腕を磨くいいチャンスだと思って取り組んでみましょう。

しかし、母親も人間です。

自分の心や体調と相談して、無理のないように取り組めるといいですね。

理想の母親10か条

子供は母親が大好きです。

母親は子供にとって心の支えです。

ここに紹介する10か条を意識して野球少年と向き合いましょう。

「いってらっしゃい」、「おかえり」の挨拶を徹底

野球を長年やると楽しい事ばかりではなく、辛いこともたくさんあります。

家を出る時、帰った時に母親が明るく挨拶をしてくれるだけで子供の気持ちは救われることがあります。

子供が大好きなお母さんの明るい声で家から送り出し、出迎えてあげてください。

些細なことかもしれませんが、非常に大切なことです。

技術指導はしない

技術指導は、監督やコーチに任せましょう。

子供が悩む要因にもなります。

栄養バランスを考えた食事を作る

野球は体が資本です。

小学生のうちからたくさん食べる習慣を身に付ければ成長期に大きく伸びます。

母親としては栄養バランスを考えて料理を作ることが大切です。

凝った料理である必要はありません。

野菜、肉、魚とバランスが取れた料理を心がけるだけで十分です。

指導者の批判をしない

少年野球をやっていると監督やコーチの指導に納得できない時があります。

しかし、指導者の批判は絶対にやめましょう。

母親は子供の1番の味方です。

それは子供も自覚しています。

その母親が指導者を批判すれば、子供も指導者を信じることができなくなります。

悩みを聞いてあげる

母親は子供の1番の味方でいてあげてください。

子供の様子がおかしければ話を聞いてあげてください。

聞いてあげるだけで大丈夫です。

心を支えるだけで子供は救われます。

他の子と比べない

子供を他の子と比べるのは止めましょう。

過去の子供自身と比較しましょう。

できなかったことができるようになったら思いっきり褒めてあげましょう。

子供は褒められて伸びます。

1番の味方の母親が褒めてあげれば効果抜群です。

泥だけになったユニフォームを褒めてあげる

野球のユニフォームの洗濯は大変です。

練習を頑張った選手ほど泥だらけのユニフォームになります。

泥を落とすのは大変なので文句を言ってしまう母親がいますが、それは違います。

「いっぱい頑張ったね」って褒めてあげてください。

家の洗濯機で洗うと砂利だらけになってしまうので専用の洗濯機を購入するのがおすすめです。

自分の感情を子供に見せない

少年野球をやっていると母親にとっても嬉しいこと、辛いことがいっぱいあります。

母親の感情を子供に見せてもいいことはありません。

子供は子供ながらに気を遣います。

子供を野球に集中させてあげるためにも、自分の感情は子供に見せないように注意しましょう。

自主練習に付き合う

子供の自主練に付き合うのは割合的には父親が多いのではないでしょうか?

しかし、父親の都合が悪い時は母親が手伝ってあげましょう。

子供にとっては本当に嬉しいです。

上手くできなくても大丈夫です。

付き合ってくれる気持ちが子供にとっては嬉しいんです。

子供の心を見る

野球少年と向き合うには、子供の心を見るようにしましょう。

子供の心は大人が思っている以上に敏感です。

母親でなければ分からない変化もあります。

理想の母親10か条、非常に参考になりました。

子供の気持ちを1番に考えて接してみたいと思います。

何があっても1番の味方でいることには自信があります。

ミモラ
ミモラ

母親の気持ちは子供にも絶対伝わっています。

心の支えがあるだけで人は頑張れます。

野球は心でやるスポーツです。

子供を一生懸命支えてあげてください。

まとめ

この記事では、母親が野球少年のためにできることについて解説しました。

少年野球は保護者の負担が大きいです。

経済的にも時間的にも大きな負担になることは確かです。

でも、その犠牲を払ってでも野球は私たちに大きな感動と喜びを与えてくれます。

それと同時に子供は野球をとおして大きく成長します。

そんな子供の手助けになれば親として、こんなに嬉しいことはありません。

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このブログでは、野球歴30年以上で甲子園出場経験を持つミモラが少年野球の悩みや質問を受け付けています。

技術的なことから精神的なことまで総合的に自分で答えられる範囲で対応させていただきます。

身近に相談できる人がいない方は遠慮なくご活用ください。

コメントをお待ちしています。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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