【少年野球】もう限界!?保護者の悩みと伸びる子の親の特徴10選を徹底解説

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【少年野球】もう限界!?保護者の悩みと伸びる子の親の特徴10選を徹底解説

少年野球が苦痛です・・・。

トラブルが多くて悩みが尽きません。

子供が少年野球をやっていると「少年野球が苦痛でやめたい」なんてことはありませんか?

じつは、多くの少年野球の保護者が悩みを抱えています。

私の友人は、少年野球が原因でうつ病になりました。

子供が野球を楽しむためには、保護者の健康が必須です。

この記事を読めば、少年野球のトラブル回避術が分かります。

少年野球の保護者の悩み3選

① 負担が大きい

② 指導者と合わない

③ 子供が上達しない

伸びる選手の親の特徴10選

① 「いってらっしゃい」、「おかえり」の挨拶をする

② 子供を信じている

③ 体作りのサポートをする

④ 指導者の批判をしない

⑤ 悩みを聞いてあげる

⑥ 他の子と比べない

⑦ 泥だけになったユニフォームを褒めてあげる

⑧ 自分の感情を子供に見せない

⑨ 自主練習に付き合う

⑩ 野球が好き

少年野球の保護者の悩み3選

少年野球は保護者の負担が大きい

  • 練習の手伝い
  • 審判
  • お茶当番
  • 配車当番
  • 月謝

保護者の負担が大きい問題は、野球人口減少の原因となっています。

仕事量が多いため、人間関係にも支障が出ていることが多いです。

少年野球に対する価値観が違えば、家庭内のトラブルにも発展します。

全国的にも大きな課題となっており、負担を軽減する少年野球チームが増えていますが、他のスポーツに比べると負担は大きいでしょう。

少年野球のコーチとして多くの保護者を見てきましたが、保護者が原因で野球をやめた子供は決して珍しくありません。

しかし、ちょっとした工夫で保護者の負担は軽減できます。

子供達が思いっきり野球を楽しむためにも、保護者の環境改善は必須です。

少年野球の指導者と合わない

  • ダメな指導者
  • 子供が指導者と合わない
  • 保護者が指導者と合わない

野球をやっていると多くの指導者と出会います。

その中には、子供と合う人がいれば合わない人もいるでしょう。

少年野球からプロ野球までレベルに関係なくあることです。

理由は様々。

単純に相性が悪い場合もあれば、指導者に問題がある場合もあります。

子供だけではなく、保護者が監督と合わないことも。

指導者と合わないと、試合に出れなくなる選手もいます。

最悪の場合、「野球をやめたい」と子供が訴えるケースもあるでしょう。

子供が上達しない

  • やる気がない
  • 体が大きくならない
  • 教え方が分からない

「野球が上手くなって欲しい」

「試合で活躍している子供を見たい」

こんな気持ちは、すべての保護者に共通していることです。

しかし、保護者の思いどおりにはなりませんよね。

上達しない子供を歯がゆく感じている方も多いのではないでしょうか?

上達しない原因は様々ですが、ちょっとした工夫で大きく変わるのが小学生です。

このブログでは、子供が上達するノウハウを出し惜しみなく紹介しています。

野球が上手い選手の親の特徴10選

「いってらっしゃい」、「おかえり」の挨拶を徹底

野球を長年やると楽しい事ばかりではなく、辛いこともたくさんあります。

家を出る時、帰った時に母親が明るく挨拶をしてくれるだけで子供の気持ちは救われます。

お母さんの明るい声で家から送り出し、出迎えてあげてください。

些細なことかもしれませんが、非常に大切なことです。

子供を信じ認めている

親は子供の1番の理解者です。

世界中のすべての人が敵となっても親だけは味方でいることを伝えるようにしましょう。

その安心感が子供の成長へと繋がります。

野球が伸びる子の共通点は、親子の絆が固いことです。

体作りのサポートをする

野球は体が資本です。

小学生のうちからたくさん食べる習慣を身に付ければ成長期に大きく伸びます。

母親としては、栄養バランスを考えて料理を作ることが大切です。

凝った料理である必要はありません。

野菜、肉、魚とバランスが取れた料理を心がけるだけで十分です。

子供の体作りは母親が子供にやってあげられる大切なことです。

料理だけで栄養を補給するのは現実的に厳しいですよね。

サプリメントなら手軽に栄養補給できますよ。

指導者の批判をしない

少年野球をやっていると監督やコーチの指導に納得できない時があります。

しかし、指導者の批判は絶対にやめましょう。

保護者は子供の1番の味方です。

子供も自覚しています。

保護者が指導者を批判すれば、子供も指導者を信じることができなくなってしまいます。

とはいえ、指導者と合わないことは誰にでもあります。

こちらの記事で対策を紹介しています。

【少年野球の監督や指導者と合わない】注意点と対策を元甲子園球児が徹底解説

悩みを聞いてあげる

子供の様子がおかしければ話を聞いてあげてほしいです。

聞いてあげるだけで大丈夫。

心を支えるだけで子供は救われます。

他の子と比べない

子供を他の子と比べるのは止めましょう。

過去の子供自身と比較するべきです。

できなかったことができるようになったら思いっきり褒めてあげましょう。

子供は褒められて伸びます。

母親が褒めてあげれば効果抜群です。

泥だけになったユニフォームを褒めてあげる

ユニフォームの洗濯は大変です。

練習を頑張った選手ほど泥だらけのユニフォームになります。

泥を落とすのが大変なので文句を言ってしまう母親がいます。

それは違います。

「いっぱい頑張ったね」って褒めてあげてほしいです。

家の洗濯機で洗うと砂利だらけになってしまうので、専用の洗濯機を購入するのがおすすめです。

自分の感情を子供に見せない

少年野球をやっていると母親にとっても嬉しいこと、辛いことがいっぱいあります。

母親の感情を子供に見せてもいいことはありません。

子供は子供ながらに気を遣います。

子供を野球に集中させてあげるためにも、自分の感情は子供に見せないように注意しましょう。

自主練習に付き合う

子供の自主練に付き合うのは父親が多いのでは?

しかし、父親の都合が悪い時は母親が手伝ってあげましょう。

子供にとっては本当に嬉しいです。

上手くできなくても大丈夫。

付き合ってくれる気持ちが子供にとっては嬉しいから。

屋外での練習は、日焼けが気になるのも本音ですよね。

妻が使用している紫外線対策グッズをこちらの記事で紹介しています。

こんなの欲しかった!少年野球ママにおすすめの紫外線対策3選

野球が好き

野球が伸びる子の保護者は、野球を好きな人が多いです。

親が好きなスポーツの方が子供も頑張れます。

家でも野球の話でコミュニケーションを取れるでしょう。

野球の知識がなくても大丈夫です。

子供と一緒に成長していきましょう。

野球少年が保護者に求めていることは?

野球少年100人にSNSでアンケートを実施しました。

第1位自主練に付き合って欲しい46票
第2位美味しいご飯を作って欲しい30票
第3位優しく見守っていて欲しい9票
第4位試合を見に来て欲しい8票
第5位悩みを聞いて欲しい7票

アンケート結果を考察すると、保護者が無関心なのが子供にとっては1番辛いようです。

子供がやりたいことは、可能な限り応援してあげましょう。

自主練に付き合うのは大変ですが、短時間でも付き合ってあげると子供にとっては嬉しい時間となります。

美味しいご飯は、料理の腕を磨くいいチャンスだと思って取り組んでみましょう。

しかし、保護者も人間です。

自分の心や体調と相談して、無理のないように取り組みましょう。

子供は親の背中を見て育つと言われますよね。

本当にそのとおりで、良い父親を持つ子は野球が伸びていくケースを何人も見てきました。

よくある保護者の失敗例

保護者の応援する気持ちが強すぎてしまったり、無関心の場合は子供との関係が崩れてしまいます。

  • 子供に期待しすぎる
  • チーム運営に協力しない
  • 技術的な部分に口出しをする
  • 他の保護者とトラブルを起こす

子供に期待しすぎる

保護者の野球熱が高すぎると子供への期待が高くなってしまいがちです。

保護者から期待されれば「期待に応えたい」と思うのは当然です。

しかし、期待が高すぎると子供がプレッシャーに感じてしまいます。

それが積み重なると徐々に重荷になって失敗するのが怖くなってしまいます。

子供が心から野球を楽しめなくなる原因の多くが「保護者の期待」なんです。

野球をやっていると、野球が嫌になる時期があるかもしれません。

そんな時は、こちらの記事をお読みください。

野球を続けるメリットを紹介しています。

【将来安泰?】少年野球を続けるメリット5選を元甲子園球児が徹底解説

チーム運営に協力しない

チーム運営は、保護者の協力が必要不可欠です。

しかし、協力する人としない人に二極化してしまい、不満が出ているチームが非常に多いです。

親が協力してないと子供にも影響があります。

他の保護者から嫌味を言われたり、子供同士の会話の中で言われたりするでしょう。

最低限のレベルでは、協力する姿勢が必要です。

審判や道具管理は、トラブルに発展しやすいです。

【少年野球の審判をやりたくない?】メリットとデメリットを元甲子園球児が徹底解説

【少年野球】道具の管理と保管はコンテナルームがおすすめ!元甲子園球児が徹底解説!

技術的な部分に口出しをする

子供がバッティングの調子が悪かったり、試合でエラーをしてしまうと「~した方がいいんじゃない?」と母親がアドバイスをしがちです。

多少なら大丈夫ですが、何回も続くと子供にとっては嫌になります。

なぜなら、失敗した原因は本人が1番分かっているから。

監督やコーチにも同じことを言われているため、家に帰ってまでダメ出しされると気分が悪くなります。

技術的な部分は監督やコーチに任せて、子供が失敗した時ほど家では気持ちが休まるように心がけましょう。

他の保護者とトラブルを起こす

少年野球では、保護者の人間関係トラブルが多いです。

その原因は、保護者の負担が多いことにより揉める要因が多いから。

野球人口の減少により、昔よりも更に保護者の負担が増しています。

親同士の関係に問題があると、子供同士も関係が崩れてしまいます。

チーム内に自分の居場所がなくなってしまう子もいます。

子供のためにも保護者間のトラブルには気を付けましょう。

子供との関係に成果があった我が家が実践している取り組み

子供のためにやっていること

  • 子供に強制はしない
  • 子供の野球はポジティブフィードバックを基本とする
  • 子供の楽しみを大切にする
  • 保護者も自己研鑽をする
  • 他の保護者や指導者と良好な関係を築く

子供に強制はしない

理想の保護者像
子供がやりたいことを見つけれるようにサポートする

自分がやりたいことは進んで練習します。

練習すれば自然と上達するでしょう。

逆に嫌々やっていることは、時間だけを使ってしまい上達しません。

我が家は、子供が本気でやりたいことを見つけるサポートをするようにしています。

野球にこだわる必要はないと息子にも言っています。

親の気持ちよりも子供の気持ちを優先しましょう。

子供に気を遣わせないように配慮することも必要です。

子供のたった1度の人生なのだから。

子供の野球はポジティブフィードバックを基本とする

理想の保護者像
子供が失敗した時は次はどうすればいいかを一緒に考える

子供が自信を持っていることを褒めて認める

子供と指導者の関係に干渉しない

子供が主体的に考える環境を作ることが大切です。

野球以外でも同じ。

子供が自分で考えて答えを出すことは、1人で生きていく力に繋がります。

長く野球をやっていれば、失敗することは何度もあります。

失敗は成長するために必要なことです。

親はダメ出しをするのでなく、次にどう生かすのかを考えさせましょう。

失敗したことに触れないということではありません。

失敗したことよりも、良かった点を褒めてあげましょう。

親が認めることが子供にとって何よりの支えになるから。

人は自信を持つと更に伸びます。

技術的な指導は子供が迷う原因となるのでしません。

指導者の悪口も子供のモチベーションの低下に繋がります。

子供への声掛けは難しいですよね。

こちらの記事で、子供の成長へ繋がる名言集を紹介しています。

【少年野球】優秀な指導者が読書する理由を元甲子園球児が徹底解説

子供の楽しみを大切にする

野球との向き合い方は保護者の気持ちよりも子供の楽しみを大切にすることが重要です。

勝ちや成績にこだわり過ぎずに、楽しさや成長を重視しています。

親としては「もっと上手くなってもらいたい」という気持ちがあっても「子供が野球を楽しめるのはどういう環境だろう?」と考えてみるといいですよ。

理想の保護者像
子供の話をよく聞く

子供とのコミュニケーションをとり最適な環境を作る

子供の楽しみは野球だけではありません。

野球以外のスポーツであったり、スポーツ以外のものかもしれません。

日常的に子供とコミュニケーションを取り、話を聞いてあげることが大切です。

仕事や家事で忙しいと疎かになってしまうので注意しています。

保護者も自己研鑽が必要

少年野球で努力するのは子供だけではありません。

保護者も努力することで子供が上達します。

理想の保護者像
身体を作る方法を勉強する

効果的な自主練習方法を勉強する

子供にとって最適な野球環境を調べる

保護者も努力次第で出来ることは山ほどあります。

その1つが野球の資本である身体作りです。

野球は体が大きい方が明らかに有利です。

成長に必要な栄養素を補給するために身長成長サプリを活用しています。

我が家の場合は身長成長サプリのノビルンが効果抜群でした。

成長期は待ってくれない!

身長が20センチ近く伸びて身体が大きくなりました。

現代ではインターネットで様々な情報が手に入ります。

効果的な練習方法であったり、子供に合った野球の環境を調べることも可能です。

影ながら努力することで子供の役に立つことができます。

他の保護者や指導者と良好な関係を築く

少年野球の保護者は人間関係にも注意が必要です。

保護者が周りから嫌われてしまうと子供にまで影響するケースが多いから。

媚びを売る必要はないが、良好な関係を築くように努力しましょう。

理想の保護者像
指導者とは適切な距離感を保つ

チーム運営に協力する

指導者や父母会の役員に感謝の気持ちを忘れない

自分が出来ること、出来ないことを正直に伝える

指導者との距離感が近すぎると根も葉もない噂がたってしまいます。

少年野球は、僻みや妬みが生まれやすいから。

チーム運営は、父母の力が不可欠です。

協力的な姿勢がないと悪い噂が広がりやすいです。

周りの雰囲気を感じながらバランスを取っています。

しかし、家庭環境的に出来ること、出来ないことがあるのも事実です。

予め素直に伝えることで、自分が出来る範囲で協力しやすい環境にしています。

協力できない時は、感謝の気持ちを忘れずに伝えるようにしましょう。

言葉にしないと相手に伝わらないことは多々あります。

もちろん、日ごろお世話になっている指導者にも感謝の気持ちを伝えましょう。

おすすめの差し入れはこちらの記事で紹介しています。

ぜひ参考にしてください。

【少年野球】差し入れは何が喜ばれる?失敗しない差し入れ7選を元甲子園球児が徹底解説

まとめ:子供が野球を楽しめる環境を作ろう

この記事では、保護者が子供ためにできるサポート体制について解説しました。

少年野球は保護者の負担が大きいです。

経済的にも時間的にも大きな負担になることは確かです。

でも、その犠牲を払ってでも野球は私たちに大きな感動と喜びを与えてくれます。

子供は野球をとおして大きく成長します。

そんな子供の手助けになれば親として、こんなに嬉しいことはありません。

野球少年の心をしっかり支えてあげましょう。

経済的な負担は家計管理と資産運用で対策できます。

国が推奨している新NISAやiDeCoは、やらないと後悔しますよ。

【少年野球の月謝が負担】家計管理と資産運用3選を元甲子園球児が徹底解説

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