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- 少年野球の道具はどうやって管理していますか?
- いつも道具を持ち帰る人が同じでトラブルになっている。
- 道具を持っている人が欠席の時に受け渡しが面倒だ。
- 他のチームはどうやって道具の管理をしているの?
実は、少年野球で道具の管理方法について悩んでいる方は非常に多いです。
なぜなら、少年野球チームの多くで道具の管理についてトラブルが発生しているからです。
最も多いトラブルが「いつも同じ人が道具を持ち帰らなければいけない」ってことです。
自分は小学校3年から野球を始めて野球歴は30年以上です。
高校時代には甲子園にも出場しました。
親となってからは少年野球のコーチを5年間務めた経験もあります。
しかし、少年野球では多くのトラブルや悩みに直面し、何度も挫折や失敗を繰り返してきました。
この記事では、自分の経験をもとに少年野球の道具管理トラブル対策について解説します。
この記事を読めば、少年野球の道具トラブルを円満に解決することができます。
また、道具管理問題に悩まない少年野球チームを紹介します。
この記事の結論はこちらです。
コンテナルームの申し込みはこちらから
- 少年野球の道具をコンテナルームに置けば有効活用できる
- コンテナルームの価格は場所と大きさによって様々
- 他の組織と共用で借りればコスパが良くなる

少年野球チームで道具の管理問題が勃発しています・・・。
道具を持ち帰る人は車が汚れるし、家のスペースを使うことになるし・・・。
みんな嫌がるんですよね。

どこのチームでもある問題ですね。
専用の道具置き場があれば解決するので、コンテナルームを借りるのがおすすめですよ!
この記事で詳しく解説しますね。
少年野球には道具の管理問題以外にも多くの問題や保護者の負担があります。
少年野球の親の負担について書いた記事はこちらです。
【少年野球のデメリット】親の負担5選と問題点4選を元甲子園球児が教えます
背が低い野球少年にはこちらの記事がおすすめです。
背が伸びるチャンスは限られています。
今、行動せずに後悔することがないようにしましょう。
少年野球で道具の管理問題が発生する理由

- 野球道具は基本的に週末にしか使わない
- 道具を持ち帰ると車が汚れる
- 道具を持ち帰ると自宅に保管するスペースが必要
- いつも同じ人ばかり道具を持ち帰っている
- 道具を持っている人が急に来れなくなった場合に受け渡しが大変
- 道具が破損や紛失するリスクがある
実際にあった道具トラブル事例
自分がコーチをしていたチームでは、決められた道具置き場がありませんでした。
道具は毎回、道具係の人達が自宅に持ち帰っていましたが、車の大きさ等の問題で常に同じ人(Aさん)が持ち帰っていました。
他の道具係の人達の意見はこんな感じです。
- 軽自動車なので道具が載らない
- 家に保管するスペースがない
- 毎週来れるか分からない
こんな感じでしたので、やむを得ずAさんがいつも持ち帰っていました。
いつしかそれが当たり前のようにさえなっていました。
ある日、Aさんの子供が体調を崩して入院することになりました。
その日は大きな大会で、Aさんが持っている道具が絶対に必要でした。
でも、Aさんが道具を試合会場に届けることは不可能でした。
チームは道具がないために大会を棄権しそうになりましたが、他のチームの道具を借りて何とか出場することができました。
しかし、慣れない道具で試合をしたチームは初戦敗退となりました。
この一件で、保護者の中では、こんな意見が出ました。
- 道具くらいAさんの家族が持ってこれないのか?
- 道具係の人達は無責任すぎる
- Aさんに任せすぎじゃないのか?
- もっと早く言ってくれれば取りに行ったのに・・・。
この意見を聞いたAさんは激怒しました。
それ以来、Aさんは道具の持ち帰りを拒否し、各家庭が分担して持ち帰るようにしました。
しかし、急に欠席になった場合は、道具だけを試合会場まで運んだり、前日に他の家庭に預けたりで非常に大変でした。
もちろんトラブルも多々あり、チーム内の雰囲気も悪くなってきました。
そこで、コーチである自分がコンテナルームを提案しました。

ひどい保護者がいるんですね・・・。
Aさんが怒るのも無理ないです。

自分もコーチの立場だと難しくて・・・。
でも、コンテナルームを活用してからはトラブルが一切なくなりました。
その後の経過は、この記事の下の方にありますので、ぜひお読みください。
少年野球の道具管理はコンテナルームがおすすめ

コンテナルームの申し込みはこちらから
- コンテルームのメリット
- 急な欠席な場合でも道具の受け渡しをしなくても良い
自主練習でチームの道具を使える
- コンテナルームのデメリット
- 道具の管理が必要(紛失するリスク)
お金が掛かる
コンテナルームは全国的にも増加傾向です。
場所や大きさによってレンタル料が変わります。
少年野球でコンテナルームを活用するには、レンタル料等のデメリットはありますがメリットの方が大きいのでおすすめします。
レンタル料はチームの会費で払えば大きな負担になりません。
誰でも開け閉めできるので道具が紛失するリスクがあります。
道具を使った際に在庫管理をするルールを作れば対策することができます。
また、あまりに高価な道具を使用しないようすれば、万が一の時にもリスクは小さくて済みます。
コンテナルームの選び方
コンテナルームを借りる際に検討することは、場所と価格が重要です。
場所は練習のホームグラウンドに近い場所にしましょう。
近ければ近いほど良いですが、都会ほど価格が上がりますのでバランスを考慮しましょう。
コンテナルームは大きさが様々です。
チームで保有している道具の量にもよりますが、比較的小さなコンテナルームで十分です。
コンテナルームの価格
コンテナルームを借りる際には、毎月のレンタル料の他に年払いの管理費が必要です。
我がチームが借りているコンテナルームの管理費は年に2万円です。
地域によって様々ですので事前に調べましょう。
我がチームが借りてるコンテナルームの価格表を紹介します。
大きさ | レンタル料/月 |
0.8帖 | 4千円 |
1.5帖 | 7千円 |
2帖 | 9千円 |
3帖 | 1万3千円 |
4帖 | 1万7千円 |
8帖 | 2万9千円 |
我がチームでは1番安い「0.8帖、4千円/月」を借りています。
チームのホームグラウンドから車で5分くらいの場所です。
道具のすべてを保管するのではなく、練習や大会で絶対に必要な物だけ保管するようにしています。
それくらいの量ならば、軽自動車でも運搬ができるので誰でも運搬ができます。
元々コンテナルームにラックが付いていたので十分な保管スペースです。
保管している道具 |
試合球 |
練習球 |
レガース一式 |
ヘルメット一式 |
バット |
スコアブック |
コンテルームを借りて変わったこと
チームでコンテナルームを借りてからは、道具の管理に関するトラブルは一切なくなりました。
コンテナへ道具を取りに行ったり置きに行くのは当番制になりました。
全員で回すので、半年に1回くらいの割合となるので負担になりません。
量も少ないので女性でも大丈夫です。
急に休むことになっても、ホームグラウンドから近いので誰でも取りに行けます。
コンテナに保管しない道具に関してはAさんが保管してくれることになりました。
絶対に必要な道具ではないので、Aさんが来れなくても大丈夫です。
管理費として、年に1万円をチームからAさんに払うことにしました。
Aさんは管理費の受け取りを拒否しましたが、今までの負担のこともあり受け取ってもらいました。
コンテナルームの扉はダイヤル式なので中の道具は、チーム員であれば自由に使えるようにしました。
ただ、「道具の使用簿」の記入は徹底し、名前と道具の数量確認は徹底するようにルールを決めました。
これにより自主練でできるメニューも増えるなど相乗効果がありました。
チームの保護者全員、コンテナルームを借りて本当に良かったという意見です。

月に4千円でトラブルがなくなるなら良いですね。
家の近くにコンテナルームがないか調べてみます。

最近はコンテナルームを借りている少年野球チームが増えているようです。
少年野球との相性は抜群ですからね。
サッカーチームやバレーボールチームと共同で借りれば更にコスパが良くなりますよ!
コンテナルームの申し込みはこちらから
少年野球の道具管理問題はコンテナルームで解決しよう
この記事では、少年野球の道具管理トラブル対策について紹介しました。
少年野球のトラブルは本当に多いです。
トラブルが多いとチームの雰囲気が悪くなります。
チームの雰囲気が悪いと子供達にも影響します。
せっかく楽しく野球をやろうとしている子供達が可哀そうです。
コンテナルームを活用すれば問題は円満解決します。
「少年野球ポルテ」であれば、道具の管理問題とは無縁です。
道具はすべてコーチが準備してくれるので親の負担は一切ありません。
道具以外にも親の負担が一切ないので本当におすすめです。
気になる方はこちらの記事をお読みください。
【親の負担なし】少年野球ポルテがおすすめな理由を元甲子園球児が徹底解説
親がストレスを抱えていては子供も野球を楽しむことができません。
子供は野球が大好きで楽しいからやっています。
心から野球を楽しむための環境を作ってあげるのも親の役目ではないかと思います。
このブログでは、野球歴30年以上で甲子園出場経験を持つミモラが少年野球の悩みや質問を受け付けています。
技術的なことから精神的なことまで総合的に自分で答えられる範囲で対応させていただきます。
身近に相談できる人がいない方は遠慮なくご活用ください。
コメントをお待ちしています。
本日もお読みいただきありがとうございました。