【少年野球で離婚！？】少年野球で家庭崩壊する原因３選を元甲子園球児が徹底解説

今回は、こんな疑問にお答えします。

実は、少年野球の保護者で家庭崩壊の危機を感じている方は多いです。

なぜなら、少年野球は保護者の負担が大きいからです。

どうしても野球中心の生活になります。

しかし、家庭が壊れてしまっては本末転倒ですよね。

自分は小学校3年から野球を始めて野球歴は30年以上です。

高校時代には甲子園にも出場しました。

親となってからは少年野球のコーチを5年以上務めた経験が強みです。

しかし、少年野球では多くのトラブルや悩みに直面し、何度も挫折や失敗を繰り返してきました。

この記事では、自分の経験をもとに少年野球で家庭崩壊する原因と対策について解説します。

この記事を読めば、家庭円満になり今以上に少年野球を楽しめます。

野球が伸びる子供の保護者には、ある共通点があります。

こちらの記事で詳しく解説しています。

【少年野球の保護者】野球が上手い選手の親の特徴とは？元甲子園球児が徹底解説

少年野球の保護者はセックスレスが多い！？

少年野球はお茶当番や練習の手伝い等で保護者の負担が大きいです。

子供よりも親の方が大変といっても過言ではありません。

その結果、多くのストレスがかかり夫婦仲が壊れてしまうケースが少なくないです。

セックスレスの主な要因は下記の３点です。

ストレスが溜まると「性欲」が減ってしまいます。

少年野球で溜まったイライラを家庭でお互いにぶつけてしまうようになるからです。

家庭内が険悪な雰囲気になり夜の営みどころではなくなります。

平日は仕事、週末は少年野球の手伝いで１日中グラウンドにいれば疲労は蓄積するのは当たり前です。

疲れがなくても自分の体に衰えを感じ始める年代ですよね。

夫婦の時間を作りたくても、思うようにならない人も増えてきます。

時間がない

下の表は、息子がスポーツ少年団に入っていた当時の週末のスケジュールです。

時間
７時	起床
８時	自宅出発
８時３０分	練習開始
１５時	練習終了
１５時から１６時	道具、グラウンドの片づけ
１７時	帰宅
１８時	入浴
１９時	夕食
２０時	家事手伝い
２２時	就寝

このとおり、朝から夕方まで少年野球で潰れてしまいます。

息子が少年野球を始める前は、趣味のサーフィンやパチンコに行く時間がありました。

しかし、自分の趣味に費やす時間は完全になくなりました。

妻も同じように自分の時間はありません。

家事は少年野球から帰って来た後に２人でやるのが日課です。

疲れている中で家事をやるのは本当に苦痛なんです。

妻も自分以上に大変な生活をしています。

遠征は朝早く家を出て、帰宅は遅くなることが多いです。

睡眠時間を確保するために、夫婦の時間はなくなってしまいます。

他の保護者との人間関係でストレスが溜まる

母親のストレスの原因で１番多いのが人間関係です。

どこのチームにもボスママがいますよね。

ドロドロの人間関係はストレスが溜まります。

ストレスが溜まると「性欲」が減ってしまいます。

疲れも倍増しますよね。

少年野球で溜まったイライラを家庭でぶつけてしまうこともあります。

家庭内が険悪な雰囲気になり、夜の営みどころではなくなります。

負担が大きくて疲れが溜まる

平日は仕事、週末は少年野球の手伝いで１日中グラウンドにいれば疲労は蓄積します。

少年野球から帰宅したら一刻も早く寝たくなります。

少年野球の保護者の多くは、３０代から４０代でしょう。

疲れがなくても、自分の体に衰えを感じ始める年代です。

夫婦の時間を作りたくても、思うようにならない人も出てくるのは当たり前です。

疲労が蓄積してればなおさらです。

日本人のセックスレスの現状と悪影響

統計では、日本人の夫婦の約５割がセックスレスであるというデータがあります。

コーチをやっていても、チラホラと耳にすることがありました。

海外の夫婦と比較すると非常に高い数値です。

セックスレスの悪影響

セックスでは、ホルモンの働きによりパートナーとの幸福感を得れます。

セックスレスになると、情緒不安定になりやすいです。

幸福感の感じ方は人により様々ですが、気持ち良いセックスで幸福感を得ることができるのは確かでしょう。

セックスレスには、双方が望まない場合と一方のみが望まないケースがあります。

一方のみが望まないケースは深刻な問題です。

夫婦間で満たせることができなければ、外で求めるようになってしまう可能性が高いです。

家庭崩壊の危機になります。

セックスでは、体の異変を感じることができるのもメリットの１つです。

小さなしこりや違和感は、普段の生活では気づきにくいですから。

セックスレスの対策

疲労や加齢により思うようにできない方には、サプリメントがおすすめです。

自分も４０代になって異変を感じ始めました。

サプリメントの効果は絶大です。

自信を持って夫婦の時間を過ごせるようになりました。

自分が実際に試したサプリメントを３種類紹介します。

商品名	エデース亜鉛	エディタルEX	クラチャイダムゴールド
価格	３４０２円 （初回は１９８０円）	９３９６円	５００円
容量	９０粒（３０日分）	２粒×３０包（３０日分）	１０粒（５日分）
主要成分	亜鉛	百歳山参	クラチャイダム
効果	良い	最強	良い
おすすめ対象	身体に良い物がいい 活力に不安がある	価格よりも効果を求める人 強力なパワーが欲しい人	サプリを試したい人 ３０代～４０代前半

自分は３０代中盤から異変を感じ始め、３０代後半になり確信に変わりました。

夜の時間が不安になったり、少年野球の影響でセックスレスになりました。

サプリメントには多くの種類があります。

全部で１０種類は試しましたが効果を感じない商品もありました。

ここで紹介する３つの商品は、自信を持っておすすめできます。

エデース亜鉛

エデース亜鉛は、普通の亜鉛よりも吸収されやすいとされるグルコン酸亜鉛を使用しています。

エデース亜鉛で摂取できる亜鉛は、1日あたり約14mgもあります。

合計10種のサポート素材配合

亜鉛、マカ、卵白ペプチド、 アルギニン、シトルリン、タウリン、レスベラトロール、ガラナ、パフィア、黒胡椒

エディタルEX

高麗人参の寿命が7年といわれるのに対し、100年以上の寿命を誇るのが「百歳山参」です。

『クラチャイダム』 アルギニンをはじめパワフル系栄養素はマカをも凌ぐといわれています。

お得な定期コース

定期継続2回目にDr.G マッスルリングが付いてくる

いつでも解約可能（継続回数等の条件や制限なし）

クラチャイダムゴールド

ED(勃起不全)改善と精力向上を目指す男の栄養補助食品です。

成分含有量は、マカを数倍も上回ります。

本気で体の改善を考えている男性におすすめの活力サプリメント です。

少年野球をやっていると他の兄弟が犠牲になる

他の兄弟姉妹は習い事ができない

子供が少年野球をやっていると、週末は潰れてしまいます。

他の兄弟が習い事をやりたくても簡単にはできません。

親としては苦渋の決断ですよね。

こちらは、息子の１週間のスケジュールです。

曜日	予定	時間
日曜日	試合	８時～１７時
月曜日	なし	なし
火曜日	スイミング	１７時～１８時
水曜日	ナイター練習	１９時～２１時
木曜日	なし	なし
金曜日	習字	１６時～１７時
土曜日	練習	８時～１７時

何も予定がない日は、月曜日と木曜日だけです。

月曜日と木曜日は、定期的に通う病院に行くので１週間がすべて埋まってしまいます。

長女に習い事をやりたいと言われても絶対に無理な状況でした。

週末の習い事と少年野球の両立は絶対に不可能です。

他の兄弟は、やりたいことができなくなります。

子供によっては、親に言えずに我慢する子もいるでしょう。

幼い子供の心に蓄積された「我慢」というストレスは悪影響です。

他の兄弟は愛情不足になりやすい

少年野球は親の負担が大きいです。

親の負担が大きいってことは、それだけ子供に接する時間が多くなります。

逆に、少年野球をやっていない兄弟は、親からの愛情が不足してしまう可能性があります。

我が家も祖父母に長女を預かってもらうことが多々あります。

長女を迎えに行くと、「元気にしてたけど、たまにボーっと寂しそうな顔をする時があるね。少年野球に連れて行ってあげたほうがいいんじゃない？」と祖父母に言われたこともあります。

しかし、長時間にわたり屋外にいれば体調を崩してしまうこともあります。

簡単には連れていけないのが現実です。

平日は長女にいっぱい愛情を注ぐようにしていましたが、補えていたかどうかは分かりません。

友人家庭のエピソード

友人の家は２人の子供がいて、下の子が少年野球をやっています。

上の子は、中学１年の女の子です。

小学生の頃は弟の少年野球についてきましたが、中学生になり家で留守番をするようになりました。

家では１人っきりなので、朝から夕方までずっとYouTubeを見て過ごしています。

お昼ご飯はカップラーメンや両親が用意したコンビニのお弁当です。

娘は家庭内孤立になってしまいました。

思春期の難しい年頃だったのもありますが、徐々に両親との会話も減っていきます。

次第に悪い友達と仲良くなり、学校でも問題のある生徒になってしまったようです。

両親は、少年野球が原因ではないか？

と考え、長女を孤立にさせたことを後悔しています。

家族旅行に行けない

子供が少年野球を始めると家族旅行に行けなくなることが多いです。

週末は少年野球が毎週あるから。

昔に比べれば練習を休むことにも寛容になってきていますが、気が引ける方も多いのではないでしょうか？

家族旅行はコミュニケーションや思い出作りの大切なイベントですよね。

子供が大きくなるほど行くのが難しくなります。

小学生のうちに行かないとチャンスがなくなってしまいます。

野球を頑張っている子供にとっても良い気分転換になるでしょう。

少年野球で他の兄弟を犠牲から守る方法

親は子供に足して平等であるべきです。

兄弟の人数によっても年齢差によっても違うでしょう。

子供の人数は各家庭によって違いますが、親は２人しかいません。

理由があれば親が１人の家庭だってあります。

子供を平等にするためにも、負担が大きすぎる習い事は避けましょう。

親の力だけじゃ足りない時は、祖父や祖母に協力してもらうのも１つの方法です。

祖父や祖母も孫のためなら喜んで協力してくれるでしょう。

親の力だけで限界を感じた場合は、保護者の負担がないチームへ移籍する方法もあります。

現代のニーズにあったチームが増えてきていますので検討してみましょう。

野球少年１００人に兄弟姉妹についてアンケート

Q1　野球をやっていない兄弟姉妹に申し訳ないと思う？

はい	５７人
いいえ	４３人

Q2　少年野球の間、他の兄弟姉妹はどうしてる？

少年野球に付いてくる	４３人
家で留守番	２３人
祖父母の家	１０人
部活	９人
遊びに行っている	８人
その他	８人

Q3　少年野球を始めてから家族旅行に行った？

はい	４０人
いいえ	６０人

少年野球に対する価値観が違う

子供よりも親の方が熱くなってしまっている家庭をよく見かけます。

親が子供に過剰な期待をしてしまうと、子供には重荷になります。

しかし、無関心であることも子供にとっては辛いです。

５分でも１０分でも見に来てくれるだけで子供は嬉しいでしょう。

適度な距離感が理想です。

コミュニケーションで必要なこと

共有目標

共有時間

対話

共有目標を持つことで同じ意識で野球に取り組めます。

夕食は家族で一緒にとり、話す時間を作りましょう。

共有時間を作ることで円満な家庭を築けます。

子供の気持ちをしっかり聞いてあげることが重要です。

親が熱くなってしまっている場合は、夫婦のどちらかが注意しましょう。

少年野球に対する思いがバラバラだと家族間のコミュニケーションが不足します。

価値観がずれていると、話をしてもケンカになってしまうから。

コミュニケーション不足は、家庭崩壊の前兆です。

価値観が同じであれば良いですが、どちらかが不満に感じているようであれば問題でしょう。

親の負担は、人によって感じ方が様々です。

前向きに取り組む人もいれば、ストレスを抱えながら取り組む人もいます。

夫婦でしっかり話し合い、親の負担をどこまで受け入れるか話し合いましょう。

まとめ：少年野球で家庭崩壊しては本末転倒

この記事では、少年野球で家庭が崩壊する原因３選について解説しました。

少年野球の保護者には様々な負担があります。

負担はストレスとなり、思いもよらない家庭トラブルに発展します。

子供が野球を楽しむために始めたのに、家庭崩壊して子供を悲しませては本末転倒です。

そうならないためにも、この記事で紹介した対策を実践して円満な家庭を守りましょう。

野球がすべてではありません。

家庭があってこその野球です。

家族に応援してもらえると子供も頑張れます。

子供が野球に集中できる環境を作りましょう。