【少年野球の配車問題】おすすめの対策と注意点を初心者向けに徹底解説

広告

【少年野球の配車問題】おすすめの対策と注意点を初心者向けに徹底解説
  • 少年野球で他の子供を自分の車に乗せるのが嫌
  • 万が一、交通事故を起こしちゃったらどうすればいい?
  • せっかくの新車が泥だらけになった
  • 他の子供に傷を付けられた
  • 車出すのは決まった人ばかりでずるい気がする

実は、少年野球で車の問題で悩んでいる方は非常に多いです。

なぜなら、少年野球チームの多くは保護者が練習場所や試合会場までの送迎を行う必要があるから。

この送迎を当番制でやっているチームも存在します。

自分は小学校3年から野球を始めて野球歴は30年以上です。

高校時代には甲子園にも出場しました。

親となってからは少年野球のコーチを5年間務めた経験が強みです。

しかし、少年野球では多くのトラブルや悩みに直面し、何度も挫折や失敗を繰り返してきました。

この記事では、自分の経験をもとに少年野球の配車トラブルについて解説します。

この記事を読めば、少年野球の配車トラブルを回避することができます。

この記事の結論

我が子に守らせた4つのルールと夫婦間の4つのルールを徹底

チームとしてしっかり話し合い「承諾書」を作ることでトラブル防止になる

配車問題に悩まなくていい少年野球チームの「少年野球ポルテ」に移籍する

少年野球には車の問題以外にも多くの問題や保護者の負担があります。

背が低いことに悩む野球少年にはこちらの記事がおすすめです。

背が伸びるチャンスは限られています。

今、行動せずに後悔することがないようにしましょう。

少年野球で1番多いトラブルが配車問題

少年野球のトラブルランキングはこちらです。

1位車の問題
2位人間関係
3位お茶当番
4位審判の問題
5位練習の手伝い

現在、少年野球をやっている人で車の問題で悩んでいる人は非常に多いのでは?

多くの悩みはこんな感じ・・・。

  • 新車が泥だらけになった
  • 万が一、交通事故を起こしたらどうしよう?
  • 車を出す人がいつも同じ・・・。ガソリン代だってバカにならないよ。
  • 車がないって嘘をつく家庭がある
  • 挨拶もできない子を乗せるのは嫌だ
  • 車に荷物をぶつけられて傷が付いた。子供だから泣き寝入りするしかない・・・。

少年野球のコーチを5年間やったが、配車に関するトラブルは絶えませんでした。

実際にあった配車トラブル事例

自分のチームではお茶当番の中で車を所有している人が車を出すルールです。

しかし、車を所有していないって嘘をついている家庭(Aさん)がいました。

みんな嘘だって分かっていたが、揉めるのが嫌で指摘する人はいません。

しかもAさんはお茶当番も欠席することが多く、チームに協力的な方ではありません。

車を出す人は偏りがちになります。

常にBさんとCさんが車を出す感じで2人は日ごろからストレスが溜まっていました。

特にBさんは父親がコーチとして毎週参加していたが、母親もお茶当番に自主的に参加しているような協力的な家庭です。

Bさんの奥さんは車の運転に自信がなく、あまり子供たちを乗せたくないって常日頃から言っていたが、コーチである旦那さんと奥さんで2台も出してくれていました。

父母会長からAさんへ伝わるように、配車に協力するように通知を出したがAさんが変わることはありませんでした。

Aさんの子供はレギュラーとして試合に出ているのに対し、Bさんの子供は補欠です。

ある日、試合会場まで向かうBさんの奥さんの車が交通事故を起こしてしまいました。

比較的、軽い交通事故でBさんも子供達もむち打ち程度です。

Aさんの子供も乗っていました。

Bさんは乗っていた子供たちの保護者に対し、誠意をもって謝罪しました。

日頃からチームのために協力的であったBさんのことは多くの人が分かっていたので気にしない人ばかりです。

しかし、AさんだけBさんに対し高圧的に責めました。

「もし、うちの子供が死んでしまったらどうするんですか?どうやって責任を取るんですか?むち打ちの後遺症が残ったら責任を取ってもらいますからね。」

と言った。

さすがにBさんも怒れてすべてをぶちまけました。

そして、この交通事故を最後にBさんは少年団を辞めた。

ちなみにAさんは車を所有していることを認めて、たまに車を出すようになったが、保護者会からの信頼は失いました。

Aさんと口を聞く人はほとんどなく、保護者会の雰囲気は最後まで悪いままです。

少年野球の配車問題対策

奥が深い配車問題トラブルだが、事前に交通事故に対しての承諾を各家庭に書いてもらうことが大切です。

自家用車を所有していない家庭には、その分の役割を与えるべきでしょう。

例えばお茶当番の回数を増やしたりするなど、他の人が納得する感じで平等にした方がいい。

もし、お茶当番も出来ないようであれば月謝を上げるなどしてお金で解決する方法しかないでしょう。

最近では「配車アプリ」を使うチームも増えています。

配車問題は野球以外でも大きな問題です。

チームとしてしっかり話し合いましょう。

我が子に守らせた4つのルール

我が家では、配車トラブルを極力減らすために、子供に対し以下の4つのルールを作りました。

  1. 乗せてもらう前と後に必ず挨拶をすること
  2. ユニフォームが汚れている場合は土を払ってから乗ること(あまりにも汚れがひどい場合は、着替えること)
  3. シートベルト必ずすること
  4. 車に荷物をぶつけないこと、ドアを開ける際は慎重に開けること

また、自分と妻の間でも以下の約束事を4つ作りました。

  1. 万が一、他の方の車に我が子を乗せていただいている時に交通事故に遭っても、絶対に相手を責めないこと
  2. 我が家の車に他の子が傷をつけても問題としないこと
  3. 我が家の車に他の子を乗せる時は必ずシートベルトを装着させること
  4. 我が家の車は中古車を購入すること

これらの約束事により我が家は大きなトラブルに遭うことはなくなりました。

少年野球家庭におすすめの車

少年野球をやっていると、子供達の送迎や野球道具を運搬したりと車を使う場面が多いです。

ただ、少年野球では月謝や遠征費で出費が多いのも現実。

ここでは、少年野球家庭におすすめの車を紹介します。

  • 燃費の良い軽自動車とワンボックスの2台運用
  • 車は中古車を買い、保険は車両保険を外す
  • 我が家の場合はトヨタのヴォクシーとスズキのワゴンR

コーチとして長年、少年野球に携わり色々な方と話しをした結果、この結論に至りました。

ヴォクシーが150万円、ワゴンRを100万円で購入しています。

ヴォクシーの燃費が13キロ/リットル、ワゴンRの燃費が19キロ/リットルくらいです。

野球以外にも習い事をやっているため、日常的に送迎があります。

基本的な送迎はワゴンRで、配車当番や道具の運搬がある時はヴォクシーを使うようにしています。

ワンボックスのメリット
子供達の送迎に役立つ

野球道具の運搬に役立つ

家族旅行で車中泊できる

祖父母を連れて出掛けることができる

自転車を載せることができる
ワンボックスのデメリット
燃費が悪い

車体が大きいため女性には運転が難しい

車体価格が高い
軽自動車のメリット
燃費が良い

女性でも楽に運転できる

車体価格が安い
軽自動車のデメリット
荷物がたくさん載らない

乗車定員が4人

このようにワンボックスと軽自動車はお互いのデメリットを補っています。

この2台を上手く運用することが大切です。

少年野球では子供を乗せたり、荷物を載せたりで車が汚れやすいのが特徴。

車に関するトラブルは絶えません。

安い中古車を買うことで、多少のトラブルも許容することができるようになります。

人と荷物を運んでくれれば車は何でも良いと考えると気持ちが楽になるので。

中古車はガリバーがおすすめです。

現在、乗っている車の査定も他社に比べて高額のケースが多いですよ。

配車問題におすすめのアイテム

配車問題におすすめのアイテムはこちらです。

このオーバーパンツをチームで購入してからはトラブルが激減しました。

小さな子供でも1人で簡単に履くことができます。

あまり認知されていないアイテムですが本当におすすめです。

近い将来はどのチームでも使用するようになるでしょう。

口コミも高評価が多数です。

配車問題には承諾書が効果的

車の問題は「命」にも関わる問題です。

ですので、しっかりと書面で残すことが大切なんです。

他のチームでは書面がなかったために裁判まで発展した事故もありますから。

注意点としては、父母会長が変わる度に承諾書を貰うこと。

つまり、年度初めに提出してもらいましょう。

ルールを作って配車問題を克服しよう

この記事では、少年野球の配車問題のトラブル事例について紹介しました。

配車問題は本当に多いトラブルです。

配車問題により仲が悪くなった保護者を何人も見てきました。

各家庭により価値観が違うので、この問題を避けるのは不可能です。

親がストレスを抱えていては、子供も野球を楽しむことができません。

心から野球を楽しむための環境を作ってあげるのは親の役目です。

野球の上達には、身体作りが欠かせません。

おすすめのサプリメントをこちらの記事で紹介しています。

小学生におすすめの身長成長サプリランキングを元甲子園球児が徹底解説

本日もお読みいただきありがとうございました

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA