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少年野球の人間関係に疲れました・・・。
もう、やめたい、うんざりです・・・。
少年野球の保護者で「人間関係に疲れた・・・。」と感じている方はいませんか?
じつは、少年野球ママの多くが人間関係に悩んでいます。
人間関係のトラブルは、発生頻度が高い。
なぜなら、保護者の負担が大きいからです。
【少年野球】保護者の負担5選と解決策を元甲子園球児が徹底解説
疲労とストレスで余計にギスギスしてしまいます。
この記事を読めば、人間関係のトラブルに巻き込まれない方法が分かります。
トラブルメーカーの対処法
① 一定の距離感を保つ
② 聞き流す
③ 自家用車は中古車を活用
母親に多いタイプのトラブルメーカー
- 悪口を言いまくる
- 派閥を作る
- 指導者と不倫をする
少年野球では、父親よりも母親のトラブルが多いです。
その原因は、お茶当番。
【少年野球】お茶当番の母親がしんどい!?注意点と対策を徹底解説
女性特有の派閥ができたり、細かいことを言い出す人が出てきます。
- 実際にあったお茶当番のトラブル事例
- お茶が薄い
〇〇コーチのコーヒーはブラックなのに砂糖を入れた
お茶を出すタイミングが悪い
初めの火種は小さいが、大きなトラブルへと発展するのが特徴です。
母親は息子が可愛くて仕方ないものですよね。
息子が試合に出れなかったり、不遇な状態だと嫉妬心が生まれてきます。
人の悪口を言うタイプの人は要注意です。
聞いているだけでも、共感していると思われます。
第3者から見れば、同罪です。
トラブルメーカーを敵に回しても面倒ですよね。
矛先が自分に向かうこともありますから。
ほどよい距離感を保つのが賢明。
できる限り関わらないのが1番です。
- 注意点と対策
- 人は見かけによらないので注意(表の顔と裏の顔がある)
ほどよい距離感を保つ(できる限り関わらない)
父親に多いタイプのトラブルメーカー
- 監督に許可を取らずに勝手に指導する
- 監督やコーチの指導にケチをつける
- 自分の野球経歴を自慢する
父親でトラブルメーカーとなりやすいタイプは、中途半端に野球経験がある人が多いです。
監督やコーチの指導方針を否定したり、勝手に子供へ指導をするのが原因です。
子供達は、監督やコーチを信じて練習しています。
自分勝手な父親がいることで、子供達に迷いが生じてしまうんです。
絶対にやめましょう。
自分も小学生時代に同じ経験をしました。
監督と自分の父親に真逆の指導をされたんです。
本当に辛かったのを覚えています。
父親は、自宅で監督の指導を否定していました。
困った結果、自分は父親を信じました。
監督にしてみれば、面白くないのは当然ですよね。
バッティングホームも崩れ、まったくヒットを打てなくなりました。
大人になった今、監督の指導が正しかったと100%思います。
子供を最優先に考えるなら、監督と違う指導をしてはいけません。
今思うことは、自分の子供に対して同じことはしないこと。
子供を監督に預けた以上、口出しはしないと決めています。
トラブルメーカーは、監督の戦術にケチをつけたりすることも多いです。
結果論で・・・。
こういう人の対処法は、「聞き流す」ことしかありません。
相手にしないのが正解です。
- 注意点と対策
- 監督やコーチの指導に従う
勝手に指導する人の意見は聞き流す
実際に遭遇したトラブルメーカー
少年野球の保護者には、様々なトラブルメーカーがいます。
私が実際に出会ったトラブルメーカーを紹介しますね。
指導者と不倫する母親
子供の野球よりも自分の恋に走ってしまい、指導者と不倫関係になる人がいます。
懇親会などのお酒の場がきっかけになりやすいです。
「子供を試合で使ってもらいたい」という気持ちから指導者に近寄る母親もいるとか。
実力の割りに好待遇な選手がいれば怪しいかもしれませんね。
もちろん指導者にも問題があります。
関係がバレると泥沼化しますので、巻き込まれないように注意しましょう。
私の友人は、家庭崩壊して離婚しました。
結局、子供さんも野球をやめてしまったようです。
父母会の運営に非協力な保護者
少年野球に協力できる家庭ばかりではないです。
各家庭、様々な事情がありますから。
夫婦のどちらかが少年野球に理解を示していないケースもありますね。
家庭によって少年野球への熱量が違うのは当たり前です。
しかし、子供を任せっきりにしてはいけません。
託児所のように使っている保護者がいるのも事実です。
子供を少年野球に預けて、夫婦で外食しているような家庭もあります。
他の保護者が熱い中でも頑張っているのに・・・。
これが不平不満へと変わっていき、トラブルの原因になります。
ずるい人の特徴として、口が達者な人が多いです。
託児所として使いたいなら、ベースボールスクールへ行くべきですね。
派閥を作る母親
女同士の人間関係は、本当に複雑ですよね。
仲が悪い保護者がいると、自然と派閥ができてしまいます。
関係ない人まで巻き込まれやすいのが特徴。
気が強い母親は、トラブルメーカーになりやすいです。
近すぎず、遠すぎずの絶妙な距離感を取りましょう。
できる限り関わらないのが得策です。
人間関係に疲れてしまい、少年野球をやめていく家庭が毎年あります。
子供が大好きな野球に集中するためにも、保護者のコミュニケーションが大切です。
監督と違う指導をする父親
野球経験者の父親は、選手に対して勝手に指導してしまう人がいます。
監督と同じ考え方なら問題ないですが、監督と考え方が違う場合はトラブルの原因です。
教えられた子供は悩んでしまいます。
監督から注意されても治りません。
野球をやっていたプライドがあるからですね。
「こんな教え方じゃダメだ」と指導者を否定する人もいます。
チームにとって害しかないので、やめて欲しいのが本音です。
注意してもトラブルになるだけなので、聞き流すしかありません。
子供が変な指導をされないように注意しましょう。
困った時は、監督に相談するといいですよ。
配車当番から逃げる保護者
試合会場や練習場所までの送迎は、父母会で担当します。
野球の試合でユニフォームが汚れるのは当然です。
子供なので車の扱いも雑になりますよね。
「車を出したくない」って保護者が結構います。
中には、「車を持っていない」と嘘をつく人も。
いずれ嘘がバレてトラブルに発展することが多いです。
「汚れた」、「傷が付いた」というトラブルも絶えません。
車関係のトラブルは多いので気をつけましょう。
自家用車は、中古車にするのがおすすめです。
子供が車を汚すのは仕方ありません。
ユニフォームが汚れるのも当たり前だし。
オーバーパンツで対策するのがおすすめです。
子供が少年野球をやっている間は、自家用車にお金を掛けないようにしましょう。
【少年野球の配車問題】おすすめの送迎対策と注意点を元甲子園球児が徹底解説
まとめ
今回は、少年野球の人間関係トラブルについて解説しました。
少年野球の選手、保護者、コーチとして関わった中で、多くのトラブルメーカーと出会いました。
トラブルメーカーの特徴を知っていれば、事前に準備することができます。
巻き込まれるのが1番面倒くさいです。
余計なエネルギーを使わなければいけません。
余計なストレスもかかります。
少年野球からトラブルがなくなることはないでしょう。
人が集まれば、必ず発生します。
学校からいじめが無くならないのと同じです。
保護者のトラブルは、子供にも悪影響を与えます。
子供が楽しく野球を出来なくなってしまうからです。
子供は保護者の背中をしっかり見ています。
子供の野球環境を守るのは、保護者の役目です。
トラブルメーカーと上手く付き合って、少年野球を楽しみましょう。