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少年野球のお茶当番が本当に嫌です。
そもそも必要なの?って思っています。
でも、子供のために我慢してやるしかないか・・・。
なるべく負担を減らせる対策があれば教えて下さい。
今回は、こんな疑問にお答えいたします。
この記事を書く自分は、野球歴30年以上。
高校時代には、甲子園にも出場しました。
親となってからは、少年野球のコーチを5年以上務めています。
実は、少年野球のお茶当番に悩んでいる保護者は非常に多いです。
なぜなら、負担がすごく大きいから。
でも、子供のために無理をしている保護者がほとんどですよね。
この記事では、自分の経験をもとにお茶当番の注意点と対策を紹介します。
この記事を読めば、今以上に少年野球を楽しむことができます。
野球が伸びる子供の保護者には、ある共通点があります。
こちらの記事で詳しく解説しています。
【少年野球の保護者】野球が上手い選手の親の特徴とは?元甲子園球児が徹底解説
お茶当番の注意点
- 人間関係のトラブル
- 紫外線による肌トラブル
- 家事との両立を無理しない
お茶当番の人間関係に注意
どこのチームにも「ボスママ」がいます。
ボスママの特徴は、人の悪口を言うこと。
「〇〇君のお母さんは、お茶当番を休んでばかりだよね・・・。」
「〇〇君のお父さんって1回も練習に顔を出したことなくない?」
って感じで悪口が止まりません。
「派閥」があるチームも多いです。
トラブルメーカーとは、一定の距離感を取りましょう。
近すぎず、遠すぎずが大切です。
悪口が始まったら遠くに離れてください。
子供より親が疲れてしまうケースが多いので気を付けましょう。
お茶当番は紫外線に注意
少年野球にシーズンオフはありません。
夏の暑い日も冬の雪が降る日も練習はあります。
日焼けは女性にとって最大の敵ですよね。
そんな中、1日中外にいないといけません。
日焼けは、老化現象の大きな原因です。
対策の仕方が数年後には大きな差となります。
いつまでも若くてキレイなお母さんでいるためにも、紫外線対策は必須です。
お茶当番で家事が疎かになるのは当たり前
お茶当番と家事の両立は本当に大変です。
少年野球は朝から夕方まであります。
帰宅後に夕食を作るのは負担ですよね。
家事が疎かになるのは当たり前です。
無理に決まっています。
みんな同じなので心配しなくて大丈夫です。
最低限の家事は、夫婦で協力して乗り切りましょう。
お茶当番の対策3選
- お茶当番制度を廃止する
- 紫外線対策グッズを買う
- 家事の負担を減らす時短家電やサービスを活用する
お茶当番制度を廃止する
お茶当番を廃止しても困らないチームがほとんどでしょう。
熱中症の予防は、個人の管理が通常ですよね。
監督やコーチは、自分でお茶を持ってきます。
ケガや体調不良の場合は、一時的に監督やコーチが保護し、携帯で保護者を呼べば大丈夫です。
お茶当番は、基本的に母親の負担になります。
野球人口減少の要因の1つではないか?という声が多いです。
口に出す人は少ないですが、多くの人が同じ気持ちです。
誰かが声を上げなければ変わりません。
勇気を出して、お茶当番制度を廃止するのも1つの方法です。
紫外線対策グッズを買う
紫外線は、3つのアイテムで簡単に防ぐことができます。
敏感肌の方でも使用できるので、多くの方の肌に合うはずです。
- 紫外線対策のおすすめアイテム
- ① 紫外線対策の日焼け止め(プロアクティブのUVプロテクター)
② 紫外線対策の化粧品(ハックティック)
③ 紫外線対策のスキンケア(ETVOSのアルティモイスト)
野球観戦の紫外線対策にはぴったりな商品です。
日焼け対策、化粧の時短、紫外線対策用のスキンケアまで完璧に網羅できます。
いずれもキャンペーンを有効活用して、お得に試すことができるのでおすすめです。
肌トラブルは、手遅れになる前に対応することが重要です。
自分に合う商品に出会うためには、数多く試すしかありません。
悩んでいる方は、今すぐ行動しましょう。
紫外線対策について詳しく解説した記事はこちらです。
【手遅れになる前に】少年野球少年ママにおすすめの紫外線対策商品3選を父母会歴6年の私が徹底解説
家事の負担を減らす時短家電やサービスを活用する
家事の負担は、時短家電を使うことで減らすことができます。
ロボット掃除機、衣類乾燥機が特におすすめです。
我が家では、絶対に欠かすことができません。
決して安いものではありませんが、値段以上のメリットがあります。
まだ購入していない人は騙されたと思ってチャレンジしてみてください。
絶対に後悔させません。
時短家電以外にも家事の負担を減らすサービスがあります。
我が家が活用しているのは、食材配達と家事代行サービスです。
買い物に行く時間を節約できるのでおすすめですよ。
少年野球へ行っている間に家事代行サービスをお願いすれば帰宅後にゆっくりすることができます。
必要な時だけ使えるので便利です。
詳細は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
お茶当番のメリット
デメリットが多いお茶当番にもメリットがあります。
- 子供との会話が増える
- 様々な情報が入る
- 友達が増える
高学年になると思春期に入ります。
自然と子供との会話が減る家庭も多いのではないでしょうか?
しかし、少年野球をやっていれば共通の話題ができます。
親子の会話は大切です。
野球を通して子供との信頼関係を構築しましょう。
お茶当番では、良くも悪くも他の保護者と話す機会が増えます。
色々な情報を得ることができるでしょう。
中学野球のことなど子供の進路に関する情報も入ります。
少年野球が終わった後も交流があり、一生の友達になっている人もいます。
野球に興味がないお母さんが徐々に野球のルールを覚え、親子で野球に熱中している家庭も多いです。
お茶当番について保護者にアンケート
我が家の子供が入っていた少年団は、お茶当番を廃止にしました。
廃止する際、各家庭へ事前にアンケートを取ったので紹介します。
チームには、2年生から6年生まで60人のメンバーがいました。
世帯数としては、55世帯です。
Q1 お茶当番は廃止にした方がいい?
YES 50世帯 NO 5世帯
Q2 お茶当番は嫌ですか?
YES 53世帯 NO 2世帯
Q3 お茶当番を廃止にした場合、練習や試合は見に来たいと思う?
YES 50世帯 NO 3世帯
その他 2世帯
Q4 監督やコーチに感謝の心を込めてお茶やコーヒーを出していたが、お茶当番を廃止した場合、代替えの案を自由に記載してください。
月謝を上げて監督やコーチに報酬を払う。
お茶当番の義務化は廃止でいいと思うが、練習を見に来た際にコーヒーなどを出したいと考えています。
監督やコーチは野球が好きでやっているので、特に代替えはいらないと思う。
お茶当番は、ほとんどの家庭が嫌だと思っています。
廃止した方が良いという意見が多数です。
お茶当番は、今の時代にはマッチしません。
お茶当番=母親が出るっていう時点で現代にはミスマッチですよね。
野球そのものが時代と共に変化しているんだから。
現代は、根性論がご法度です。
野球の変化と共に、保護者の役割も変化していかなければいけません。
私がコーチをしていたチームでは、2年前にお茶当番制度を廃止しました。
もっと前から「廃止すべき」という声はありましたが、行動に移す人がいませんでした。
行動力がある人は本当に貴重です。
お茶当番制度が廃止されてからは、チーム内のトラブルが減り雰囲気が良くなりました。
配車に関しても、率先して車を出してくれる保護者が増えました。
「お茶当番がないなら車くらい出すよ」って言ってくれます。
お茶当番を廃止して本当に良かったです。
他のチームでも、徐々にお茶当番を廃止するチームが増えています。
今後は更に増えていくでしょう。
まとめ:お茶当番は母親の大きな負担となっている
この記事では、少年野球のお茶当番の注意点と対策について解説しました。
お茶当番を廃止するチームが増えていますが、まだまだ残っているチームも多いです。
お茶当番が保護者の大きな負担になっているのは事実です。
親の負担が大きいがゆえに、子供に野球をやらせてあげられないという家庭もあります。
子供の前向きな気持ちに答えてあげれらないのは、親として辛いですよね。
注意点を知って対策すれば、必ず乗り越えることができます。
無理をすることなく、良質なサービスを活用して少年野球を楽しみましょう。
少年野球ができるのは今だけだから。