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- 配車当番で車が汚れた
- 子供達を送迎中に交通事故に遭ったらどうする?
- 車を出さない家庭がずるい
こんな悩みありませんか?
じつは、多くの少年野球チームで同様の悩みを抱えています。
【少年野球】保護者の負担5選と解決策を元甲子園球児が徹底解説
車のトラブルは、発生頻度が高いです。
更に、高額な弁償金や命に関わる問題になることも。
自分のチームでも、配車当番で交通事故を起こしてしまった事例があります。
幸い大きなケガはありませんでしたが、うつ病になりそうなくらい苦労しました。
自分の経験を踏まえて、配車当番の注意点と対策を紹介します。
この記事を読めば、安心して配車当番をやることができますよ。

少年野球の配車当番で車内の汚れ対策

少年野球の練習でユニフォームが汚れるのは当たり前。
逆に汚れない方がおかしいです。
しかし、汚れたユニフォームで車に乗られるのは嫌ですよね・・・。
特に雨の日なんて最悪です。

新聞紙を敷いているけど隙間から土が入ってしまいます。

ビニールシートを敷いても結局は洗わないといけないからね。
でも、大丈夫です!
そんな方におすすめの商品がオーバーパンツです。
ユニフォームの上から履くだけなので簡単に汚れ対策できます。
裾はファスナーになっているので、靴を履いたままでも大丈夫です。
きっと、この記事を読んでくれているあなたはモラル意識の高い人ですよね。
自分の車を汚されるのも嫌だけど、自分の子供がよその車を汚すのはもっと嫌!
こんな思いの方は、子供の鞄にオーバーパンツを入れておけば安心です。
かさばらない素材なので、コンパクトに収納できます。
我がチームでは、チームでまとめて購入しました。
オーバーパンツを購入してからは、トラブルが大激減です。
保護者に大好評のオーバーパンツを検討してみてはいかがでしょうか?
- この章のまとめ
- 車の汚れ対策はオーバーパンツが優秀
少年野球の配車当番で交通事故対策

車が動いている限り、交通事故が発生する可能性はあります。
どれだけ気を付けていても、相手が突っ込んでくれば無理ですからね。
送迎時の交通事故による責任問題は、少年野球以外でも大きな課題です。
過去には死亡事故が起きてしまい、裁判になった事例もあります。
リスクを最小限にするためには、承諾書を活用しましょう。

車の問題は「命」にも関わります。
しっかりと書面で残すことが大切です。
注意点としては、父母会長が変わる度に承諾書を貰うこと。
年度初めに必ず提出してもらいましょう。
知人のトラブルエピソード
自分のチームでは、お茶当番の中で車を所有している人が車を出すルールです。
しかし、車を所有していないって嘘をついている家庭(Aさん)がいました。
みんな嘘だって分かっていましたが、揉めるのが嫌で指摘する人はいません。
しかもAさんはお茶当番も欠席することが多く、チームに協力的な方ではありません。
車を出す人は偏りがちになります。
常にBさんとCさんが車を出す感じで2人は日ごろからストレスが溜まっていました。
特にBさんは父親がコーチとして毎週参加していましたが、母親もお茶当番に自主的に参加しているような協力的な家庭です。
Bさんの奥さんは車の運転に自信がなく、あまり子供たちを乗せたくないって常日頃から言っていましたが、コーチである旦那さんと奥さんで2台も出してくれていました。
父母会長からAさんへ伝わるように、配車に協力するように通知を出しましたがAさんが変わることはありませんでした。
Aさんの子供はレギュラーとして試合に出ているのに対し、Bさんの子供は補欠です。
ある日、試合会場まで向かうBさんの奥さんの車が交通事故を起こしてしまいました。
比較的、軽い交通事故でBさんも子供達もむち打ち程度です。
Aさんの子供も乗っていました。
Bさんは乗っていた子供たちの保護者に対し、誠意をもって謝罪。
多くの保護者は、問題視しませんでした。
しかし、AさんだけBさんに対し高圧的に責めました。
「もし、うちの子供が死んでしまったらどうするんですか?どうやって責任を取るんですか?むち打ちの後遺症が残ったら責任を取ってもらいますからね。」
と言った。
さすがにBさんも怒りました。
そして、この交通事故を最後にBさんは少年団をやめました。
ちなみにAさんは車を所有していることを認めて、たまに車を出すようになりましたが、保護者会からの信頼は失いました。
Aさんと口を聞く人はほとんどなく、保護者会の雰囲気は最後まで悪いままです。
- この章のまとめ
- 交通事故の責任問題でトラブルを防止するために承諾書を活用する
少年野球の配車当番を平等にする

上記でも説明したように、配車当番にはリスクがあります。
誰だってリスクを背負いたくはないですよね。
ガソリン代だって高騰しているし。
しかし、子供達のために保護者が協力しなくては成り立ちません。
でも、ずるい保護者がいますよね。
車を出すのは、いつも決まった家庭になっていませんか?
不平等に関するトラブルは、自家用車を所有していない家庭に他の役割を与えましょう。
お茶当番の回数を増やしたり、他の人が納得するように。
お茶当番も出来ないようであれば月謝を上げてお金で解決する方法しかないでしょう。
チームとして、しっかり話し合うことが大切です。
- この章のまとめ
- 配車当番から逃げる保護者は許さない
家庭で実施可能な車トラブル対策

少年野球のトラブルの中でも、車に関するトラブルは多いです。
チームとしての対策はもちろんですが、個々の対策もしていきましょう。
我が家で実施している対策を紹介します。
子供に守らせている4つのルール
ルールを作ってからは、他の保護者から褒められることが増えました。
挨拶がしっかりできれば、多少の不手際は許容してくれますね。
- 乗せてもらう前と後に必ず挨拶をすること
- ユニフォームが汚れている場合はオーバーパンツを履くこと
- シートベルトを必ず装着すること
- 車に荷物をぶつけないこと、ドアを開ける際は慎重に開けること
夫婦間の4つのルール
子供だけではなく、夫婦間でもルールを作りました。
夫婦で価値観を共有することは重要です。
- 我が家の車に他の子が傷をつけても問題としないこと
- 我が家の車に他の子を乗せる時は必ずシートベルトを装着させること
- 我が家の車は中古車を購入すること
少年野球家庭におすすめの車
少年野球は、送迎や野球道具の運搬など車を使う場面が多いです。
トラブル対策として、おすすめの車を紹介します。
- 燃費の良い軽自動車とワンボックスの2台運用
- 車は中古車を買い、保険は車両保険を外す
- トヨタのヴォクシーとスズキのワゴンRがおすすめ
長年の経験の中で出た結論です。
ヴォクシーが150万円、ワゴンRを100万円で購入しています。
ヴォクシーの燃費が13キロ/リットル、ワゴンRの燃費が19キロ/リットルくらい。
野球以外にも習い事をやっているため、日常的に送迎があります。
基本的な送迎はワゴンR、配車当番や道具の運搬がある時はヴォクシーを使うようにしています。
- ワンボックスのメリット
- 子供達の送迎に役立つ
野球道具の運搬に役立つ
家族旅行で車中泊できる
祖父母を連れて出掛けることができる
自転車を載せることができる
- ワンボックスのデメリット
- 燃費が悪い
車体が大きいため女性には運転が難しい
車体価格が高い
- 軽自動車のメリット
- 燃費が良い
女性でも楽に運転できる
車体価格が安い
- 軽自動車のデメリット
- 荷物がたくさん載らない
乗車定員が4人
ワンボックスと軽自動車はお互いのデメリットを補っています。
2台を上手く運用することが大切です。
少年野球では子供を乗せたり、荷物を載せたり車が汚れやすいのが特徴です。
安い中古車を買うことで、多少のトラブルは許容することができるようになります。
人と荷物を運んでくれればOKと考えましょう。
中古車はガリバーがおすすめです。
現在、乗っている車の査定も他社に比べて高額のケースが多いですよ。
査定は完全無料です
在庫多数
- この章のまとめ
- 車のトラブル対策は子供の人間力を成長させるチャンス
少年野球家庭には中古車が最適
少年野球の配車当番はトラブルになりやすい
この記事では、少年野球の配車問題について紹介しました。
- 汚れ防止対策はオーバーパンツを活用する
- 交通事故の責任問題対策は承諾書を活用する
- 配車当番から逃げる保護者には他の仕事を与える
- 車のトラブル対策はチームと個々の両方で実施する
- 少年野球家庭は中古車を検討する
配車問題は非常に多いトラブルです。
配車問題により仲が悪くなった保護者を何人も見てきました。
各家庭により価値観が違うので、この問題を避けるのは不可能です。
親がストレスを抱えていては、子供は野球を楽しむことができません。
心から野球を楽しむための環境を作ってあげるのは親の役目です。
ちょっとした工夫でトラブルを予防できます。
オーバーパンツだけでもトラブルは減るでしょう。
4000円弱で購入可能です。
少年野球を楽しむためにも対策をしっかりしましょう。