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少年野球のお茶当番って必要なんでしょうか?
週末が憂鬱で仕方ありません・・・。
子供の少年野球を「本当にしんどい・・・。」と感じているお母さんはいませんか?
じつは、多くの少年野球ママが同様の悩みを抱えています。
【少年野球】保護者の負担5選と解決策を元甲子園球児が徹底解説
私の教え子の母親は、少年野球が原因で精神疾患を患いました。
お茶当番は、社会的にも大きな課題となっています。
この記事を読めば、お茶当番の注意点と対策が分かります。
お茶当番の注意点
① 人間関係
② 紫外線による肌トラブル
③ 家事との両立
お茶当番の対策
① お茶当番制度を廃止する
② 紫外線対策グッズを活用
③ 時短家電を活用
お茶当番の注意点
お茶当番のリスクは、貴重な週末が拘束されることです。
更には、時間だけが淡々と過ぎ「お茶当番の存在意義」を感じることができません。
- 人間関係
- 紫外線による肌トラブル
- 家事との両立
お茶当番の人間関係に注意
どこのチームにもボスママがいます。
ボスママの特徴は、人の悪口を言うこと。
「〇〇君のお母さんは、お茶当番を休んでばかりだよね・・・。」
「〇〇君のお父さんって1回も練習に顔を出したことなくない?」
って感じで悪口が止まりません。
派閥があるチームも多いです。
トラブルメーカーとは、一定の距離感を取りましょう。
近すぎず、遠すぎずが大切です。
悪口が始まったら遠くに離れてください。
子供より親が疲れてしまうケースが多いので気を付けましょう。
お茶当番は紫外線に注意
少年野球にシーズンオフはありません。
夏の暑い日も冬の雪が降る日も練習はあります。
日焼けは女性にとって最大の敵ですよね。
そんな中、1日中外にいないといけません。
日焼けは、老化現象の大きな原因です。
対策の仕方で数年後に大きな差となります。
いつまでも若くてキレイなお母さんでいるためにも、紫外線対策は必須です。
お茶当番で家事が疎かになるのは当たり前
お茶当番と家事の両立は本当に大変です。
少年野球は朝から夕方まであります。
帰宅後に夕食を作るのは負担ですよね。
家事が疎かになるのは当たり前です。
無理に決まっています。
みんな同じなので心配しなくて大丈夫です。
最低限の家事は、夫婦で協力して乗り切りましょう。
お茶当番の対策3選
母親の負担になっているお茶当番ですが、ちょっとした工夫をするだけで緩和できます。
できることからやってみましょう。
- お茶当番制度を廃止する
- 紫外線対策グッズを買う
- 家事の負担を減らす時短家電やサービスを活用する
お茶当番制度を廃止する
お茶当番を廃止しても困らないチームがほとんどでしょう。
熱中症の予防は、個人の管理が通常ですよね。
監督やコーチは、自分でお茶を持ってきます。
ケガや体調不良の場合は、一時的に監督やコーチが保護し、携帯で保護者を呼べば大丈夫です。
お茶当番は、野球人口減少の要因の1つではないか?という声が多い。
口に出す人は少ないですが、多くの人が同じ気持ちです。
誰かが声を上げなければ変わりません。
勇気を出して、お茶当番制度を廃止するのも1つの方法です。
紫外線対策グッズを買う
紫外線は3つのアイテムで簡単に予防できます。
敏感肌の方でも使用できるので、多くの方の肌に合うはずです。
- 紫外線対策のおすすめアイテム
- ① 紫外線対策の日焼け止め
(プロアクティブのUVプロテクター)
② 紫外線対策の化粧品
(ハックティック)
③ 紫外線対策のスキンケア
(ETVOSのアルティモイスト)
野球観戦の紫外線対策にぴったりな商品です。
日焼け対策、化粧の時短、紫外線対策用のスキンケアまで完璧に網羅できます。
いずれもキャンペーンを有効活用して、お得に試すことができるのでおすすめです。
肌トラブルは、手遅れになる前に対応することが重要。
自分に合う商品に出会うためには、数多く試すしかありません。
悩んでいる方は、今すぐ行動しましょう。
家事の負担を減らす時短家電やサービスを活用する
家事の負担は、時短家電を使うことで減らすことができます。
ロボット掃除機、衣類乾燥機が特におすすめです。
我が家では、絶対に欠かすことができません。
決して安いものではありませんが、値段以上のメリットがあります。
まだ購入していない人は騙されたと思ってチャレンジしてみてください。
絶対に後悔させません。
時短家電以外にも家事の負担を減らすサービスがあります。
我が家が活用しているのは、食材配達と家事代行サービスです。
買い物に行く時間を節約できるのでおすすめですよ。
少年野球へ行っている間に家事代行サービスをお願いすれば帰宅後にゆっくりすることができます。
必要な時だけ使えるので便利です。
お茶当番のメリット
デメリットが多いお茶当番にもメリットがあります。
- 子供との会話が増える
- 様々な情報が入る
- 友達が増える
高学年になると思春期に入ります。
自然と子供との会話が減る家庭も多いです。
しかし、少年野球をやっていれば共通の話題ができます。
親子の会話は大切です。
野球を通して子供との信頼関係を構築しましょう。
お茶当番は、良くも悪くも他の保護者と話す機会が増えます。
色々な情報を得れることがメリットです。
中学野球のことなど子供の進路に関する情報も入ります。
野球に興味がないお母さんが徐々に野球のルールを覚え、親子で野球に熱中している家庭も多いです。
お茶当番について保護者にアンケート
息子が入っていたスポーツ少年団は、お茶当番を廃止にしました。
廃止する際、各家庭へ事前にアンケートを取ったので紹介します。
チームには、2年生から6年生まで60人のメンバーがいました。
世帯数は、55世帯です。
Q1 お茶当番は廃止にした方がいい?
YES 50世帯 NO 5世帯
Q2 お茶当番は嫌ですか?
YES 53世帯 NO 2世帯
Q3 お茶当番を廃止にした場合、練習や試合は見に来たいと思う?
YES 50世帯 NO 3世帯
その他 2世帯
Q4 監督やコーチに感謝の心を込めてお茶やコーヒーを出していたが、お茶当番を廃止した場合、代替えの案を自由に記載してください。
月謝を上げて監督やコーチに報酬を払う。
お茶当番の義務化は廃止でいいと思うが、練習を見に来た際にコーヒーなどを出したいと考えています。
監督やコーチは野球が好きでやっているので、特に代替えはいらないと思う。
お茶当番は、ほとんどの家庭が嫌だと思っています。
廃止した方が良いという意見が多数です。
お茶当番は、今の時代にはマッチしません。
お茶当番=母親が出るっていう時点で現代にはミスマッチですよね。
野球そのものが時代と共に変化しているのに。
現代は、根性論がご法度です。
野球の変化と共に、保護者の役割も変化していかなければいけません。
私がコーチをしていたチームでは、2年前にお茶当番制度を廃止しました。
もっと前から「廃止すべき」という声はありましたが、行動に移す人がいませんでした。
行動力がある人は本当に貴重です。
お茶当番制度が廃止されてからは、チーム内のトラブルが減り雰囲気が良くなりました。
配車に関しても、率先して車を出してくれる保護者が増えました。
「お茶当番がないなら車くらい出すよ」って言ってくれます。
お茶当番を廃止して本当に良かったです。
他のチームでも、徐々にお茶当番を廃止するチームが増えています。
今後は更に増えていくでしょう。
まとめ
この記事では、少年野球のお茶当番の注意点と対策について解説しました。
お茶当番を廃止するチームが増えていますが、まだまだ残っているチームも多いです。
お茶当番が保護者の大きな負担になっているのは事実です。
親の負担が大きいがゆえに、子供に野球をやらせてあげられないという家庭もあります。
子供の前向きな気持ちに答えてあげれらないのは、親として辛いですよね。
注意点を知って対策すれば、必ず乗り越えることができます。
無理をすることなく、良質なサービスを活用して少年野球を楽しみましょう。
少年野球ができるのは今だけだから。