【2024年最新】元甲子園球児が教えるおすすめの自主練メニュー5選

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【2024年最新】元甲子園球児が教えるおすすめの自主練メニュー5選
  • 早く上手になれるように自主練をやりたいって言ってるんだけど、何をやればいいか分かりません
  • 主人が野球経験がないので何かおすすめの自主練メニューを教えて下さい
  • 体が小さくても何か武器になるような技術を身に付けたい
  • バントを極めたいと思っているんですが家でもできる練習やコツを教えて欲しい
  • 父親が手伝えるおすすめの自主練はありますか?

実は、少年野球の自主練習で悩んでいる方は非常に多い

現に少年野球でコーチをしている時に相談を受けたことが何度もある

なぜなら、少年野球の自主練習は、効果が分かりにくい練習が多いから

自分は小学校3年から野球を始めて野球歴は30年以上

高校時代には甲子園にも出場

親となってからは少年野球のコーチを5年間務めた経験が強み

しかし、少年野球では多くのトラブルや悩みに直面し、何度も挫折や失敗を繰り返してきた

この記事では、自分の経験をもとに少年野球の自主練習メニューについて解説

この記事を読めば、自主練習メニューに困ることがなくなる

少年野球の練習メニューについてまとめている記事はこちらです。

【総集編】少年野球の練習メニューに悩む人はコレを見ろ!おすすめメニューを元甲子園球児が徹底解説!

元甲子園球児が教えるおすすめの自主練メニュー5選

  1. 素振り
  2. 壁当て
  3. トスバッティング
  4. バント
  5. 図上の野球勉強
  • 自主練では野球の基礎と一芸を磨くことが大切
  • 継続することが大切で、そのためには100%ではなくて80%のメニューにする
  • 自主練のルールは子供に決めさせる

誰にも負けない武器を身に付ければ試合で活躍できそうですね

ミモラ
ミモラ

自主練を頑張ってレベルアップしよう

影の努力がライバルに勝つポイントだよ

自主練習は変わったメニューをやるよりも基本的な練習をコツコツと積み重ねることが大切

その積み重ねが試合での自信になる

自分で嚙み砕きながら納得するまで練習できる点がメリット

少年野球を始めるならば自主練習は必須

自主練のメニューやルールは子供に決めさせるようにしましょう

絶対に親が決めてはいけない

親が決めるから守れない

確かにそうですね

親が決めたメニューより自分で決めたメニューの方が継続しやすそうですね

ミモラ
ミモラ

自主練は継続が大事です

チリも積もれば山となります

背が低い野球少年にはこちらの記事がおすすめ

背が伸びるチャンスは限られている

今、行動せずに後悔することがないようにしましょう

自主練習の必要性

野球少年にとって自主練習は必須

自分がコーチを務めていたチームで、どのくらいの子供達がどんな練習をやっているのか紹介

アンケートは1年生から6年生までの37人

やってるやってない
自主練習をやってる?35人2人
1年生2年生3年生4年生5年生6年生
自主練習はいつからやってる?5人7人10人9人3人1人
1人父親母親友達その他
自主練習は誰とやってる?19人8人4人2人祖父
兄弟
素振りキャッチボールノック筋トレランニングその他
自主練習は何ををやってる?35人15人10人7人5人バント練習
トスバッティング
ティーバッティング
YouTubeを見る
複数回答あり
感じる分からない
自主練習の効果は感じる?15人20人

見て学ぶ(プロ野球の視聴方法)

プロ野球選手は野球少年の憧れ

プロ野球は憧れであるとともに、とても良い勉強材料

上手い選手のプレーや戦術を見ることにより野球脳が発達する

我が家でも息子たちは毎日のようにプロ野球を見て勉強している

プロ野球を見るならDAZNとスカパーの2強

しかし、全体的なコスパを考えるとスカパーがおすすめ

今なら加入料が無料で、なおかつ加入月も無料とお得になっている

スカパーを契約すれば自宅でプロ野球観戦を満喫できる

スカパーの申し込みは10分程度あればできる

目標の選手を見ることにより、夢の実現に近づく

スポーツ全般を見たい方にはDAZNがおすすめ

逆に野球に特化した番組を見たい方には断然スカパーがおすすめ

目的に合わせて選択するのが良い

スカパーのプロ野球セットとは?

スカパーのプロ野球セットではセ・リーグとパ・リーグの12球団の全試合を見ることが可能なセット

毎月の金額は、基本料金の429円(税込み)と4054円(税込み)が必要

契約すると約30分後には視聴できるので今すぐ見たい人にもおすすめ

視聴できるチャンネルは12種類

Jスポーツ1  

Jスポーツ2  

Jスポーツ3  

スカイA  

GAORA 

日テレジータス  

TBSチャンネル2

テレ朝チャンネル2   

フジテレビONE  

フジテレビTWO   

日テレNEWS24   

スポーツライブ+

スカパープロ野球セットの強みとは??

スカパーの主なメリットは下記のとおり

① プロ野球中継を副音声で楽しむことができる

② プロ野球ニュース等の野球関連番組が豊富

③ ネットではなく衛星放送なので画質が良い

④ 追加料金なしでスマホでもプロ野球を見ることができる

⑤ 登録者限定のサービスを利用できる

プロ野球中継の副音声は、主音声に比べて芸能人や元プロ野球選手が楽しく解説してくれるので違った面白さがある

野球の技術的なことを話してくれることもあり勉強になる

野球関連番組はオフシーズンにも充実しているので冬でも野球を楽しむことができる

プロ野球選手の自主トレの様子などを見れるので参考になるでしょう

そして1番のメリットは画質が良いこと

ネットではなく衛生放送であることが理由

ネットだと天気が悪かったり電波が安定しないと快適に見ることができない

場合によっては試合の決定的な場面を逃してしまうこともある

スカパーでは専用アプリを入れればスマホでもプロ野球を楽しむことができる

外出先でもプロ野球を見れるのは嬉しい

最後のメリットは、プロ野球セット登録者限定のサービスを利用できる点

プロ野球の観戦ツアーやオリジナルグッズを球場で貰える

自分も2度利用したが、本当におすすめのサービス

特に観戦ツアーは球場の中に入ることもできたので本当に嬉しかった

スカパープロ野球セットのデメリットとは?

スカパープロ野球セットのデメリットは1つだけ

衛生放送であるためアンテナの設置が必要なこと

メリットの裏返しでもある

このアンテナを設置することで快適にプロ野球を楽しむことができる

プロ野球を楽しみたい方の多くは短期間ではなく長期に渡り楽しみたい方が多い

そうした場合には、圧倒的にアンテナを設置したスカパーの方がコスパが高くなる

DAZNとスカパーの比較

価格画質番組将来性
DAZN約3000円電波によって不安定になるスポーツ全般を視聴可能
プロ野球は全チームの試合は見れない
新しいサービスで価格やサービスの改悪が進んでいる
スカパー約4500円良好好みによって契約をできる
プロ野球セットならば野球番組が豊富
1985年から衛星放送は開始され、価格やサービスは安定している

DAZNは2019年から本格的に始まったサービスであり、まだサービスが安定していない

サービスを開始した時は集客のために安価で提供していたが、最近では価格やサービスの改悪が進んでいる

今後も更に改悪がある可能性が高い

DAZNは野球に特化したサービスではなく、サッカー、バスケ、F1など様々なスポーツを視聴することができる

逆に野球では全チームの試合を見ることが出来ないので、見たい試合が見れない可能性がある

1番の問題は画質

自分も以前はDAZNを契約していた

しかし、雨の日やWi-Fiの調子が悪い日には画質が悪く画面が固まってしまうことが多かった

サヨナラ勝ちのシーンや、代打逆転満塁ホームランのシーンが見れずに怒れた思い出がある

1番見たいシーンが見れない可能性があるのは致命的

子供にプロ野球が見たいって頼まれていたから助かります

スカパーを契約しようと思います

ミモラ
ミモラ

長い目で見るとスカパーの方がコスパが高いからね

おすすめですよ!

身体作り(身長を伸ばす)

野球選手は身体が資本

プロ野球選手は身体が大きい

遺伝も関係しているが努力でカバーできる部分もある

身長が伸びなくて悩んでいる子供や保護者をたくさん見てきた

我が家の息子も小さかったので気持ちが良く分かる

身長を伸ばすにはこちらの商品がおすすめ

ノビルンは他の商品に比べて安価であり、効果が出やすい商品

我が家の息子達もノビルンにはお世話になっている

ずっと悩んでいたが、ノビルンのおかげで悩みがなくなった

自分自身も学生時代はずっと悩んでいたのでノビルンがあったら良かったなぁと切に思う

子供の成長期応援サプリのノビルンとは?

ノビルンとは、骨の成長に必要な栄養成分がたっぷり入ったラムネのような食品

1日に2粒食べることを3か月以上継続すると効果が出てくる

1袋には60粒(30日分)入っている

味は4種類(ココアチョコ、ぶどう、ラムネ、パイナップル)あるので飽きることはない

ノビルンは国内生産(高光製薬株式会社)の商品で副作用は一切ないので安心して食べることができる

ノビルンの主な成分は下記のとおり

カルシウム  

マグネシウム  

ビタミンB6  

ビタミンⅮ  

ビタミンK  

a-GPC  

シトルリン

オルニチン  

アルギニン  

ボーンペップ 

スピルリナ

この中で特に大切なのがボーンペップという骨の研究から生まれた注目成分

カルシムと一緒に摂ることで、骨が成長する速度が早まる

子供の成長期応援サプリのノビルンの価格

ノビルンは安価商品ではありますが、買う場所によって値段が違う

長期にわたり使用するものなので、なるべく安く済ませたい

1番安いのは公式サイトから定期コースで購入する方法

Amazonや楽天で買うよりも安い

通常は6900円のところ、初回は71%OFFの1980円、2回目以降は56%OFFの2980円で購入できる

3回目以降ならば解約することもできるので、もし合わなくても安心

未開封ならば、14日以内であれば返品することも可能

定期コースならば1日当たり66円と破格のお値段

長期で結果を求めるのが大切なので定期コースがセオリー

人間の身長っていつ伸びるの?

身長が大きく伸びるタイミングは2回ある

1回目は0歳から4歳

2回目が10歳~18歳

この2回目のタイミングがとても重要

女子では1年に5センチから7センチ、思春期全体では25センチ前後は伸びる

男子は1年に10センチ前後、思春期全体では25センチから35センチ伸びる

中には自然に伸びる人もいるが、このブログを読んでくれている方のほとんどが、身長に悩んでいる方だと思う

この2回目のタイミングを逃してしまうと手遅れになってしまう

思春期が終わると軟骨組織が硬い骨になってしまう

何もしないまま手遅れになるよりも、何かできることをやるべき

ノビルンは高い確率で効果が出る

子供の成長期応援サプリのノビルンの口コミ

小6男
小6男

僕は特に小さいわけではなかったけど、大きくなりたかったのでノビルンを使いました

1年で10センチ伸びました

146センチから156センチまで伸びたのでびっくりしました

ピッチャーをやってるけど、球が速くなったしバッティングでも遠くに飛ぶようになりました

これからも使って、どんどん大きくなりたいです

小4男
小4男

僕は背が小さいです。小学校4年生だけど、120センチしかありませんでした

背の順は1番前です

牛乳を毎日飲んでいるけど全然大きくなりませんでした

お母さんがノビルンを買ってきてくれて使うようになりました

味も美味しいからお菓子みたいです

1年間で5センチ伸びました

今までこんなに伸びたことがなかったので嬉しいです

背の順も2番目になりました

お母さん
お母さん

娘は小学校5年生です

ノビルンを使い始めて、1年間で138センチから147センチまで伸びました

両親が小さいので諦めていましたが、こんなに効果があるとは思いませんでした

身長で悩んでいる方にはおすすめしたいです!

ノビルンはこのように良い口コミが多数ある

価格も良心的なのでお試し感覚でもチャレンジしやすいのが嬉しい

子供の成長期応援サプリのノビルンを使用した実体験

我が家の長男はノビルンを使用して身長を伸ばすことができた

長男は小学校6年生から使い始めた

小6で140センチだった長男はクラスでも2番目に小さかった

友達からも「小っちゃい」や「チビ」などイジられることもあり、本人も気にしていた

親としても何とかしてあげたいなぁと色々調べたところ、ノビルンにたどり着いた

その前には、プロテインやグミなどの似たような商品を試したが、味が不味かったり手間だったりで長続きしなかった

しかし、ノビルンは4種類の味があるため、飽きなかった

お菓子感覚で食べるだけなんで手軽さが1番感じたメリット

長男の場合は、朝学校に行く前に2粒食べることが日課になっていた

本人も学校に行きながらお菓子を食べている感覚だったため長続きしたとのこと

ノビルンを玄関に置いておいて、家を出る前に食べていくのがルーティーンになっていた

使い始めて3か月目までは全然効果が感じられず、またダメかなぁと思っていた

しかし、商品の説明に3か月以上で効果があると書いてあったので、騙されたと思って1年間は続けることにした

値段が安いからこそ、チャレンジできたと思う

使い始めてから4か月後、急に効果が出てきた

親としてもアレって感じ

あれほど、色々やっても伸びなかったのに・・・・。

そこからは毎月、身長を測るのが楽しみになった

1年後には目標だった150センチになった

1年で10センチ

その頃には、「チビ」とイジられることもなくなった

野球でも身体が大きくなったことで肩が強くなり、守備が確実に上達した

バッティングでも初めての柵越えを経験

身体がすべてではないが、やっぱり野球は身体が大きい方が有利だなって感じた

長男は現在中学2年生

身長は・・・・・・・・・・・・168センチ

ノビルン、恐るべし

中学卒業までは使い続けるつもり

長男に「背が伸びて何か変わった?」って聞いたところ、

「モテるようになった(笑)」

との回答

確かに背が高い男性の方がモテる

本当に長男にとってはノビルンが運命の出会いだったのかもしれない

対策をするには、出来る限り早い方がいい

ノビルンの活用はもちろんだが、食事、睡眠、運動のバランスも大切

身長が伸びない原因の25%は遺伝、残りの75%は生活の乱れ

「寝る子は育つ」と昔から言われている

小学生では10時間の睡眠が推奨されている

規則正しい生活をして、睡眠時間を確保しましょう

人間は身体と健康が資本

身長で悩んでいる人は、ぜひノビルンにチャレンジしてみましょう

野球の上達には体作りが必要不可欠です。

メジャーで活躍している選手を見れば納得するでしょう。

身長体重
大谷 翔平193センチ97キロ
山本 由伸178センチ80キロ
吉田 正尚173センチ85キロ
菊池 雄星184センチ100キロ
前田 健太182センチ81キロ
千賀 滉大186センチ92キロ
藤波 晋太郎197センチ98キロ
鈴木 誠也181センチ98キロ
今永 昇太178センチ86キロ
ダルビッシュ 有196センチ100キロ
松井 裕樹174センチ74キロ

野球選手は体が大きい方が有利であることは確かです。

ただ普通に生活しているだけでは無理でしょう。

「成長期」を上手く活かして努力しなければいけません。

背が低い子だけでなく、大きい子でも努力することでメジャーリーガーのような体格に近づきます。

甲子園で「プロ注目」と言われるような選手も立派な体つきの選手ばかりです。

体作りには身長成長サプリがおすすめです。

実際に効果があった、おすすめのサプリはこちらの記事で紹介しています。

背が伸びるチャンスは限られています。

今、行動せずに後悔することがないようにしましょう。

小学生におすすめの身長成長サプリランキングを元甲子園球児が徹底解説

素振り

素振りは自主練の定番

おそらくほとんどの野球少年がやっている

しかし、ただ振ればいいってものではない

目的を持って振ることが大切

目的とは大きく2つ

1つ目はトレーニング目的

バットを振ると体を鍛えることができる

全身を使うため、体幹が鍛えられる

強く振ることやマスコットバットを使うことで効果的に鍛えることができる

スイングスピードが上がり、飛距離が伸びたり、速球へ対応できるようになる

2つ目は実践をイメージして振ること

具体的には、ネクストバッターサークルからバッターボックスに入るところから始め、仮想のピッチャーと間合いを調整し振ること

ピッチャーの投げたボールもコース、高さを決めて振る

アウトカウントやランナーも想定し、右方向に打つことや左方向に打つことを決めて振ることも大切

素振りだけでなく頭も使って振ることができ、実践で役立つ

多くの野球少年は素振りの数を決めて振ってる人が大半

しかし、上記のような素振りをするだけで効果が格段に上がる

素振りに使用するおすすめのマスコットバットはこちら

比較的安くてコストパフォーマンスが良いバット

素振りのコツって何かありますか?

ミモラ
ミモラ

むやみに振っても時間の無駄です

イメージすることが大切

動画を見ながらタイミングを取る方法も効果的です

壁当て(守備練習)

続いて守備の基本である壁当て

壁当てで意識するのは以下の4点

  • ボールが落ちてくるところで捕球する
  • ボールの右側から入る練習をする
  • ショートバウンドで捕球する練習をする
  • 逆シングルで捕球する練習をする

ボールを1番捕球しやすいのが落ちてくる場所

逆に1番捕球しにくいのが上がってくる場所

この落ちてくる場所で捕球することでエラーは限りなく少なくなる

壁当てで何回も繰り返し、体で覚えるようにしましょう

次にボールの右側から入る練習

野球はボールを捕球するだけではない

捕球した後は1塁へ投げなければアウトにできない

ボールの右側から入ると1塁へ投げやすい

これも繰り返しやって体で覚えることが大切

小学生が守備で苦手なのがショートバウンドと逆シングル

これは、慣れの問題

何回も繰り返し練習するしかない

どんな野球少年でも初めは軟式ボールも怖かったはず

しかし、繰り返しキャッチボールをすることで怖さがなくなる

それと同じで繰り返しショートバウンドと逆シングルで捕球することで怖さはなくなってくる

壁当てをする際に1番気を付けて欲しいことがグラブを下から出すこと

これが出来ていないとショートバウンドも逆シングルも捕球することはできない

グラブを下から出すことを小学生のうちから習慣づけることが中学生以降の野球人生を大きく変えるといっても過言ではない

最近は壁当てができる壁が近くにない人も多い

そんな方にはこちらのネットがおすすめ

最大10%引クーポン 6ヶ月保証 野球 守備・投球練習用ネット 軟式M号・J号対応 予測不能なリバウンド フィールディングネット・イレギュラー2 壁当て 壁あて ピッチング FPN-8086F2 ラッピング不可 フィールドフォース トレーニング

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感想(143件)

自宅の庭や駐車場で簡単に壁当てができる

価格的にも子供の誕生日やクリスマスプレゼントに最適

こちらからなら送料も無料

商品もショップも高評価なので安心して購入できる

丁寧な梱包で発送が早いという口コミが多数

あんしん補償もついている

高額な買い物なので信頼できるショップで買いましょう

守備用ネットは子供はもちろんだが保護者にも優しい道具

保護者の時間の確保のために、しっかりお金をかけていい商品である

自主練習におすすめの守備用ネット

これから守備用ネットを購入する方やおすすめの守備の自主練練習を知りたい方はぜひ検討してみてほしい

決して安い買い物ではないので、しっかり吟味しましょう

近所に壁当てができる場所がない人には特におすすめ

保護者の方で子供の練習相手になる時間がとれない方にもおすすめである

守備練習用ネットのメリット

守備の自主練習として最適なのが「壁当て」

プロ野球選手で守備のスペシャリストでもある横浜DeNAの藤田選手も言っていた

藤田選手も小学生時代は壁当てを毎日やっていたらしい

しかし、最近は壁当てできる壁がないのが問題

昔は公園や広場に必ずと言っていいほどありましたが、最近ではほとんど見かけない

壁があったとしても昔のように自由にできないのが現状

そんな中で、自宅で簡単に設置できる守備用ネットが販売されるようになった

この商品は、軽いため子供でも持ち運びできる

大きさ的にも家の中でもスペース(車1台分くらい)があれば使用することができる

ネットの角度によりゴロ、ライナー、フライと使い分けれる

この守備用ネットを使用することで上達するのは何といってもグラブの使い方

守備で最も大切なグラブを下から出すのが身に着く

このネットがあれば、毎日のようにノックを受けているのと同じ

通常、ノックを受けるには、ノックを打つ人、守る人、送球を受ける人の3人が必要

しかし、このネットがあれば1人で完結する

学校から帰ってきて家の庭や駐車場にネットを置き、1人で練習することができる

今まで保護者が練習相手をしていたかもしれないが、これで保護者の方は家事をする時間が確保できる

車にも簡単に乗せることができるので、お休みの日には公園など広い場所でやるのもおすすめ

我が家の息子たちは学校から帰って宿題を終えると毎日のようにやっている

ネットに投げないと跳ね返って来ないので、自然とコントロールも身に着く

息子たちはこのネットを使い始めて確実に守備が上達した

毎日、繰り返しやることで「グラブを下から出す大切さ」と「グラブを上から出すとどうなるか」を理解することができたと言っている

練習しているところを動画撮影して後から見せてあげると効果的

このネットは本当に買って良かった商品

守備用ネットのデメリット

この守備用ネットは確実におすすめなんですが、許容範囲のデメリットもいくつかありますので説明していきます。

1つ目は組み立て時に力が欲しいことです。

子供1人や女性の方だと難しいかもしれない

特にフレームにネットを装着する際に力が欲しい

可能ならば男性の方に手伝ってもらうといい

2つ目は、小学校低学年くらいの子だとなかなかネットに投げるコントロールが難しいかもしれない

近距離ならば大丈夫だと思うので、徐々に離れていくと良いだろう

近距離でやっても十分に練習になる

投げるスピードに比例して跳ね返るゴロも早くなるので、近距離の際はゆっくり投げるようにしましょう

3つ目は、速い球をネットに投げるとフレームがズレることがある

それを防止するためにペグが付いているが、毎回ペグを打ち込むのは面倒くさい

我が家ではズレないように重しを乗せて対応している

中学生以上が使用する場合は、何らかの対策が必要になってくるでしょう

自分が使ってみて感じたデメリットはこの3つくらい

どれも工夫すれば対応可能ですので、購入を検討している方は買って間違いない

うちの周りにも壁がないので買っちゃいました

しっかりした作りなんで長持ちしそうです

ミモラ
ミモラ

最近は本当に壁当て出来る場所が少ない・・・。

ここで紹介したネットは本当におすすめで我が家でも愛用しています

トスバッティング

親の協力や一緒に練習する友達がいる場合の自主練について解説

トスバッティングとは近距離でピッチャーが軽く投げて、それをワンバウンドでピッチャーに打ち返す練習

小学生で出来るようになれば将来有望

全国的に見れば出来る選手はたくさんいるので、頑張って練習しましょう

トスバッティングでは、バットコントロールとバットを内側から出すことを覚えることができる

バッティングの基本はピッチャー返し

野球少年の多くは引っ張ってしまう子が多い

バットが外側から出てしまうから

インコースのボールをピッチャーに返すにはバットを内側から出すことが必須

初めのうちは出来ないと思うが、徐々にできるようになりますので根気強く練習しましょう

ミモラさんもトスバッティングやってたんですか?

ミモラ
ミモラ

自分はトスバッティングで調子の良し悪しが分かります

調子がいい時はバットの芯に当ててピッチャーに返すことができます

トスバッティングはめっちゃ大事です

バント

4つ目はバント

バントこそ一芸

自分も小学生のころは父親と毎日やった

高校時代にはバントだけなら誰にも負けない自信があった

バントは地味だから、なかなか練習したがらない

しかし、中学、高校と野球を継続していくなら必須の技術

プロにはバント職人と言われる人がいるくらい

元巨人の川相選手は有名

最近ではソフトバンクの今宮選手

今宮選手は、高校時代にはホームランバッターで有名だったが、プロに入ってからはバントでシーズン記録を作る選手になった

少年野球でバッティングが良い子もバントを疎かにすれば、野球人生が短くなる

意外に知らない人が多いのが、バントを練習することでバッティング練習になること

バントの効果的な練習方法を説明

初めは近距離で下手投げから練習し、徐々に距離とスピードを上げてい

いきなり速い球で練習しても非効率

ボールを怖がってしまうと本末転倒だから

バントが上手くなるには、正しい構えとボールへの当て方を理解しないといけない

狙ったところに転がる原理を覚えましょう

要はかみ砕いて理解することが必要

小学生に1番多いのが「ボールが手に当たりそうで怖い」ということ

この怖さを取り除くために下手投げの近距離から始める必要がある

狙ったところにバントできるようになると楽しくなるので、成功体験の蓄積が必要

バットの持ち方

右バッターと仮定して書くので、左バッターは逆に考えてほしい

左手はグリップから拳1個分空けた所を握る

右手は、バットの先端から拳3個分空けた所を握る

この右手と左手の間隔が広いほど速い球に対応できる

逆に間隔が狭いほうがバットに当てやすくコースを狙いやすい

相手ピッチャーのスピードを考慮して握る位置を調整するといいでしょう

バントの構え方

バットはストライクゾーンの外角高めいっぱいに構える

構えた位置より外側と高い球は見送る

ボール球なので(スクイズは例外)

左脇は必ず閉め

左脇が空くとヘッドが下がりフライが上がってします

右手は8割くらい伸ばした状態力を抜く

顔はボールがバットに当たるポイントとピッチャーの両方が見やすい位置に置く

この時の目の位置とバットの距離感が非常に大切

この距離感を一定に保つことが成功のカギ

力が入っていると動きが鈍くなるので脱力しましょう

体の力を抜くのは、バッティングにも守備にも共通している

すべてのスポーツに共通している点でもある

足は右足を肩幅くらいに開く

低めいっぱいのストライクボールまで1番膝を曲げやすい間隔がベスト

構えができたら、あとはボールに当てるだけです。

高さ、幅の調整はすべて膝で行う

間違っても両腕でやってはいけない

そして目とバットの距離感は常に一定に保つ

上と右への調整はないので下と左への調整だけ

ボールがバットに当たる最後まで目を離さずに見ればOK

バントを失敗する時の悪い例

バントを失敗する時の悪い例
左脇が空いてポップフライになる

膝を使わずに手で調整し、バットの芯に当たらずにファールになる

最後までボールを見ていないため、バットの芯に当たらずにファールになる

バットと顔の距離が近すぎる

構えた時に外角高めいっぱいになっていないため、上下左右への調整が必要になり対応が遅れる

野球のレベルが上がっていくほど、バントの重要性が分かってくる

バッティングや守備が苦手でも、バントだけは誰にも負けない選手はベンチ入りの可能性が高くなる

レギュラーを取れれば不動の2番バッターになれる

監督にとって絶対にバントを決めてくれる選手はとても心強い

お母さん
お母さん

バントのコツってずばり何ですか?

ミモラ
ミモラ

ずばり、膝!

膝のクッションを使いボールに合わせることがポイント

図上の野球勉強

最後の5つ目は図上の野球勉強

野球は頭を使うスポーツ

何も考えずに練習しても効果はない

頭で考えて練習した方が効率的

野球の自主練習は基本的に屋外でやるものばかり

雨が降っているとできない

そんな日は図上の野球勉強がおすすめ

しかし、図上の野球勉強って何をやればいいの?って方も多い

自分の野球歴30年の経験の中から大切なポイントを50レッスンに分けて紹介する

レッスン1 脱力

チェックポイント

スポーツは身体の力を抜くことが大切

息を止めると力みやすい

人は緊張すると必ず身体に力が入ってしまう

力が入ると動きが硬くなる

バッティングで言えば、バットの出方が鈍くなり、芯でとらえることができなくなる

守備で言えば、1歩目が遅れてバウンド合わなくなる

本当に良いことがない

緊張するのは仕方ない

大事なのは緊張していることを自覚すること

自覚できれば、意識的に力を抜いて対応することができる

バッティングではインパクトの瞬間だけ力を入れれば十分

守備では、投げるリリースの瞬間だけ

自分は、緊張しやすいタイプなので、守っている時やバッターボックスに入る前には常にリラックスを意識している

野球以外でも共通していることなので、ぜひ意識してみましょう

レッスン2 守備の基本

守備で焦ってしまう人は多い

自分も長い野球人生の中で多くのエラーをした

そのエラーを振り返ると「ある共通点」がある

チェックポイント

ボールがグラブに収まるまで目を絶対に離さない

次のプレーを急ぐと目がボールから離れてしまう

それがエラーの原因になる

野球において「目」はすごい大事

分かりやすく言うと、目が見えなかったら野球をするのは難しいですよね?

守備でもバッティングでも「目」を意識することにより、成功する確率が上がる

レッスン3 内野ゴロの捕球

自分の正面に速いゴロが転がってくると怖い

これを怖くさせない方法がある

チェックポイント

正面に入らずにボールの右側からアプローチする

(速い打球で右側に入れない時は体を半身にして正面からボールを見ないようにする)

これを守るだけで明らかに怖くなくなる

右側からアプローチすることで、1塁へ投げやすくなる利点もある

バッティングセンターの速い球を正面から見るのと斜めから見るのを試してみると分かりやすい

正面の速い打球が苦手な人はぜひ試してみましょう

レッスン4 長所を伸ばす

チェックポイント

誰にも負けない武器を1つ身に付けること

プロ野球のドラフトでも特徴のある選手が選ばれる

これがあるだけで、ベンチに入れる可能性、試合に出れる可能性が上がる

武器は何でもいい

元気、気遣い、バッティングの飛距離、バント、肩、守備、足の速さ、コントロール、球速・・・・

どんなことでもいいので1つ身に付けましょう

ちなみに自分はバントが武器

誰にも負けない自信がある

その自信は、毎日、練習してきた自負があるから

武器に自信を持つためには、それなりの練習をしなければいけない

必ず役に立つ時がくる

レッスン5 2塁牽制

小学生にとって2塁牽制は難しいプレーだが、アウトにすることができれば勝敗を左右するプレーになる

練習すれば必ず出来るようになるのでチャンレンジしてみてほしい

2塁牽制でアウトにするコツを以下のとおり

チェックポイント

遅い牽制と速い牽制の2種類を作る

常には遅い牽制をやり、アウトを狙う時だけ速い牽制をやる

速い牽制をやる時は、キャッチャーがミットでサインを出す(ミットを裏返す)

速い牽制の時は、ピッチャーはランナーを見ずにキャッチャーのミットだけ見る

ピッチャーは、キャッチャーの合図が出たら素早く牽制球を投げる

ショート又はセカンドは、キャッチャーの合図でダッシュでセカンドベースに入る

サインはショートがキャッチャーに送り、キャッチャーから全体に出す

ピッチャー、キャッチャー、セカンド、ショート、センターが分かっていないと駄目

練習すれば、小学生でも可能

チャレンジしてみましょう

アウトに出来る可能性は非常に高い

レッスン6 挟殺プレー

小学生にとって挟殺プレーは難しい

なかなかアウトにならない場面をよく見かける

挟殺プレーにはコツがある

チェックポイント

ランナーを追う時には全力で追う

ボールを受ける際に大きく前に出ながら捕球する(ここでランナーとの差を詰める)

フェイク(投げるふり)をしない

挟殺プレーはスリーフィートライン(ランナーが走る場所)よりも外側で行う

ランナーとの差を詰めるのは、ボールを捕球する時

ボール捕球時に前に出ることが1番大切

ランナーのターンを遅くするには、ランナーを全力で追ってランナーのスピードを上げる

ボール捕球時は大きく前に出るので、投げる選手はフェイク(偽投)をしてはいけない

ランナーだけでなく、仲間の野手まで惑わしてしまうから

挟殺プレーのボールがランナーに当たって転がる間に得点が入るケースが多い

ランナーに当たらないように走路の外側で挟殺プレーをやりましょう

外側でやることによって、他のランナーの動きが見やすくなったり、他のランナーをアウトにするために送球しやすくなるメリットがある

レッスン7 試合に出場する方法

野球は試合に出るから楽しい

ずっとベンチでは楽しくない

しかし、色々な事情から試合に出れなくなって悩んでいる人が多い

自分もその一人だった

悩みから抜け出すための結論が出した

  • 監督やコーチの立場になって考えてみる
  • マイナス思考ではなくプラス思考を意識する
  • 苦しい時ほど、今、得れるものはないかと考える
  • 辛いのは自分だけではないと考える(もっと不遇な人がいる)
  • 「ここから這い上がったら?」と未来のことを考える

試合に出れないと、どうしてもマイナス思考になってしまう

だけど、ちょっとだけ考えてみましょう

自分が監督だったら・・・

どんな選手を試合に出したいか?

どんな練習をしている選手を試合で使ってみたいか?

監督にゴマを擦る必要はない

でも、こういう風に考えることで違った見方やヒントを得ることができるかもしれない

やれることをコツコツやっていけば、いつか実る

レッスン8 内野守備のスランプ

守備にもスランプがあるのをご存じでしょうか?

1試合に2個、3個とエラーをしてしまうとボールが飛んでくるのが怖くなる

こういう状態がスランプ

こういう状態になった時って、ある共通点がある

足が動いていない

調子が悪い時ほど足が止まる

内野守備では、足が止まってしまえば、ほぼ100%良いプレーはできない

チェックポイント

足を動かして前に出る

怖い時ほど前に出る

ってことを覚えておいてほしい

前に出てのエラーならば、そこから学ぶことがあるが、足が止まってのエラーでは学ぶことは何もない

普段の練習から足を動かして前に出る積極的なプレーを身に付けましょう

レッスン9 ハーフライナー処理

内野手の難しい打球の1つがハーフライナー

チェックポイント

正面のハーフライナーは、すぐに身体を半身にしてボールを斜めから見るように心がける。

ボールを正面から見るから怖い

自分のラインをずらすことで斜めからボールの軌道を見るようにしましょう

姿勢を低くしてグローブを下から出し、最後までボールから目を離さないように

身体を半身にすることで、恐怖心も半減する

イメージとしてはキャッチャーと同じ

ピッチャーの投げた球がショートバウンドになっても怖くないですよね?

その感覚で打球を処理できるのが理想

レッスン10 グラウンド整備

チェックポイント

グラウンド整備は心をこめてやる

自分が長い間、野球をやってきて感じることの1つとして、上手い選手ほどグラウンド整備を丁寧に実施するということ

良く考えれば当たり前ですよね?

グラウンド整備の手を抜いたらイレギュラーする可能性が高くなる

上手い選手は試合や練習の前だけではなく、練習後のグラウンド整備も丁寧に行い、常にグラウンドを良い状態に保とうとしている

グラウンド整備を最後までやっている選手はだいたい上手い選手なんで確認してみてほしい

グラウンド整備の取り組み方を考えてみましょう

レッスン11  夢の舞台、甲子園

自分は幼いころから甲子園を夢見て野球をやっていた

甲子園で実際プレーしてみて、改めて甲子園は大きいなぁと感じた

阪神園芸が有名だが、その評判通りグラウンド整備がすごかった

試合前のシートノックは今までで1番楽しいノックだった

バウンドが綺麗に跳ねるのですごく取りやすかったことを覚えている

試合終了後はバックスクリーンの方の出口から出たが、ベンチ裏からの通路が迷路のようになっていてすごかった

甲子園の裏側ってすごいなぁと感じた

ホームベースからバックネットまでの距離やネクストバッターサークルからバッターボックスまでの距離も長い

甲子園で有名な浜風も楽しみにしていたが、自分たちの試合の時は吹いていなかった

あれから何年も経つが、本当に良い思い出

今でも甲子園の土は大切に持っている

レッスン11 道具を大切にする

チェックポイント

野球が上手くなるには道具を大切にすること

グローブと一緒に寝るくらい大事にする気持ちが必要

道具の扱い方を見れば、上手い選手か下手な選手かが分かる

強いチームと弱いチームの違いもここにある

例えば、フォアボールの際のバットの置き方

弱いチームはバットをネクストバッターサークルへ投げて1塁へ走る

強いチームはバットをその場に置いてから1塁へ走る

静岡県の強豪に掛川西高校がある

このチームは道具を大切に扱う指導が徹底されている

フォアボールで出塁する際は、片膝を地面に付き、両手でバットを地面に置く

まるで刀を置くように丁寧に

一度見て頂きたい

もちろん実力も伴っていて、近年は更にパワーアップしているので近いうちに甲子園に出ると思う

そこで全国にこの魅力が発信されるでしょう

バットを置く映像はありませんが、掛川西高校の魅力は十分に伝わる映像はこちら

注目していてほしい

道具を大切に扱って上手くなりましょう

レッスン12 ヘッドスライディング

チェックポイント

無駄なヘッドスライディングは極力避けよう

良い選手はケガをしない

甲子園の最後のバッターは、ヘッドスライディングで終わるっていう変な美学がある

その影響で少年野球でも、1塁へヘッドスライディングをする子がいる

しかし、絶対に駆け抜けた方が速い

駆け抜けが出来ないプレーなら良いが、変な美学のためのヘッドスライディングは避けるべき

なぜなら、ケガのリスクが明らかに高いから

骨折、脱臼をする選手が多数いる

それで野球人生が終わる可能性もある

ケガをしない選手が良い選手

レッスン13 ヒットを打つコツ

試合でヒットを打ちたいのは誰でも一緒

でも、なかなか打てないのが野球

しかし、「あるコツ」を知っているだけでヒットを打てる確率が格段に上がる

チェックポイント

バットでボールの内側を叩く

意識はピッチャー返しのイメージ

これだけ

これをやれば、スイングでよく言われるインサイドアウトのスイングができるようになる

小学生は「バットが外から出ている!バットを内側から出せ!」って指導されることが多い

しかし、小学生には分かりにくい

こんな時、ボールの内側を叩くようなスイングをすれば必然的に内側からバットが出てセンター返しのバッティングができる

レッスン14 キャッチボール

チェックポイント

野球はレベルが高い試合になるほど、キャッチボールの差で勝敗が決まる

キャッチボールをバカにした選手はキャッチボールで負ける

野球の基本はキャッチボール

多くの野球人がキャッチボールから野球をスタートする

そのキャッチボールは実に奥が深い

環境、メンタルが変われば普段できているキャッチボールができなくなる

大切な試合ほどエラー、暴投で試合が決まる

普段から色々な状況を想定し、丁寧にキャッチボールすることが大切

キャッチボールを舐めている選手は、絶対に野球が上手くならない

初心を忘れることなくキャッチボールに取り組みましょう

試合で後悔する前に・・・。

レッスン15 積極的な走塁

甲子園常連校では当たり前にやっていること

高校野球の中で一流と二流の違いに当たる部分

チェックポイント

常に次の塁を狙う(ヒットはすべて2ベースを狙う)

ボールがピッチャーに戻るまでは絶対に目を離さない

高校野球でヒットを打った後にガッツポーズをしてボールから目を離している選手を見かける

あれは論外

ヒットを打ったならばボールから目を離すことなく全力で2ベースを狙うような走塁をしましょう

外野手がファンブルするかもしれない、転ぶかもしれない、内野までの送球が暴投になるかもしれない

そのようなミスが起こった時に、すぐにセカンドベースを奪えるように走りましょう

ミスがなくても守備位置が深かったり、ボールまでのアプローチが遅い、肩が弱い外野手の場合も2塁を狙える

試合前のシートノックをしっかり観察することが大切

このような走塁をしていると、相手の外野手は気を抜けなくなるためボールが飛んでくると緊張してミスが起こる

高いレベルの試合になってくると送りバントも非常に難しい

送りバントなしでセカンドまでランナーが行ければ、一気にチャンスが広がる

とても大切なことなのでチャレンジしてみましょう

監督の目に止まること間違いなし

レッスン16 盗塁

少年野球のうちはキャッチャーの肩が弱いので足が速い選手は簡単に盗塁できる

しかし、高学年や中学生、高校生になると徐々に難しくなってくる

小学生のうちからコツをしっかり覚えておけば役に立つ

チェックポイント

牽制球をたくさん投げさせて癖を盗む

【1塁ランナー】

連続牽制は何回まであるのか?

セットボジションに入ってから何秒でバッターに投げるか、いつも同じ?)

【2塁ランナー】

ランナーを見るための首を振る回数は何回か、いつも同じ?

牽制がない時の、ショートセカンドの動きはいつも同じ?

左ピッチャーはランナーを見にくいから盗塁のチャンス

ピッチャーには必ず癖がある

癖を盗めば簡単に盗塁できる

盗塁は足の速さだけではない

試合中の観察力が大切

良いピッチャーは、ボールを持つ時間や、首を振る回数を変化させる

良いピッチャーでも、バッターに集中する場面では疎かになるのでチャンスはある

チャレンジしてみましょう

レッスン17 打撃スランプ

バッティングは「水もの」

どんなに良い選手でもスランプある

あのイチローさんでもスランプはある

良い選手はスランプが短い

スランプになった時の対策をいくつか解説する

チェックポイント

野球ノートを日ごろから作り、感じたことや変えたことなどをメモしておく。

バッティングの構えやタイミングの取り方を変える

体の開き、前に突っ込む、ボールを最後まで見るっていう3点を徹底する

自分も今までに何回もスランプを経験してきた

その中で役に立ったのが野球ノート

人間には癖がある

スランプになると似たような所が崩れている可能性が高いため、過去のスランプが役に立つ

しかし、人間は忘れる生き物でもある

都合の悪いことはすぐに忘れてしまうため、ノートにしっかり書いておくことが大切

スランプの時は思い詰めてしまう傾向がある

思い切って、構えやバッティングフォームを変えてみることできっかけを掴むことができる

難しいことよりも基本的なことが崩れていることによりスランプに陥っていることが多い

体が早く開いてしまったり、前に突っ込んでしまったり、ボールから早く目が離れてしまうことが多い傾向

特にホームランを打った後など、長打を狙ってしまったことがきっかけでスランプになることがある

スランプを避けることはできないが、出来る限り短くするための準備はしておきましょう

レッスン18 野球の勉強方法

野球の上達には上手い人のプレーを見ることが1番の近道

現代では、YouTubeで多くの動画を見ることができるが、やはり実際に見るのとは効果が違う

チェックポイント

高校野球を実際に見ることが効果的

テレビで甲子園を見たり球場で実際にプレーを見ると多くのことを学ぶことができる

1番レベルが高いのはプロ野球だが、基本から外れたプレーも多い

小学生がお手本とするのは、高校野球がベスト

高校野球なら夏の大会を見ることができる

プレーだけでなく、試合前の準備や声の出し方など参考になる部分は多い

上達への近道は真似をすること

高校野球で多くのことを学んで自分のプレーに活かしてほしい

レッスン19 バッティングの基本

チェックポイント

バッティングの基本はセンター返し

センター返しを覚えるにはトスバッティングが効果的

バッティングにはスランプがつきもの

スランプを乗り越えるには基本が大切

イチローさんは、高校入学時に「センター返しならいつでもできます」と言った

実際にWBCの韓国との決勝戦での決勝タイムリーはセンター返し

小学生のうちは、センター返しを徹底することが大切

基本があっての応用

最終的に活きるのが基本であるということ

レッスン20 ディレードスチール

小学生でディレードスチールをやる選手は少ない

でも、少ないからこそ価値がある

ディレードスチールのコツは以下のとおり

チェックポイント

左バッターの時がチャンス

キャッチャーとバッターと自分(1塁ランナー)が重なる位置を見つける

キャッチャーがボールを捕球する瞬間にスタートを切る

バッテリーがバッターに集中している時が狙い目

ディレードスチールは、キャッチャーの肩が良くて通常の盗塁が出来ない時に有効

足の速さは関係ないので誰にでもチャンレンジできる

相手の隙を狙う戦術なので、足が遅いと思われている選手がやった方が効果的

初めは難しいかもしれないが、紅白戦や練習試合でチャンレンジすることによって、徐々に感覚が分かってくる

大切なのはチャレンジする度胸

レッスン21 走塁技術

走塁は、ただ走るだけではない

野球の試合で勝つには総合力が必要

走塁で走ること以外にできることもある

チェックポイント

声で相手を揺さぶる

動作で相手を揺さぶる

バッテリーはランナーが走りそうだと気になる

気になるとストライクが入らなくなったり、逆に甘いボールが増える

そうすれば必然的にチャンスが拡大する

ランナーに出たら、相手バッテリーにプレッシャーをかけましょう

具体的には盗塁のスタートを切るフリをしたり、ボールがピッチャーに戻るまではずっと次の塁を狙う姿勢を取ることでプレッシャーをかけることができる

ランナーは声を出すことは禁止されていない

ノーアウト、ランナー1,2塁でピッチャーライナーのケース

2塁ランナーが飛び出してしまった場合、1塁ランナーが大きな声で自分をアピールすれば、ピッチャーは1塁を見てしまう

その間に2塁ランナーが帰塁できればダブルプレーは阻止できる

ランナーは声を有効活用することでチームの勝利に貢献できる

レッスン22 グローブの使い方

チェックポイント

グローブは下から出す

グローブは柔らかく使う(脱力する)

これはすごく大切なこと

これが出来ないとずっと守備は上達しない

小学生のうちはこれができているかどうかが上手い子と下手な子の違い

しかし、なかなか上手く出来ない子も多い

そんな時はキャッチャーでショートバウンドを捕球する練習をやってみるといい

キャッチャーなら防具を着けているのでボールが当たっても痛くない

ショートバウンド捕球時のグローブを下から出す感覚が分かる

とにかく練習あるのみ

初めから出来る子はいない

何度も何度も繰り返すことによって習得することができる

レッスン23 打席の位置

バッターボックスの立つ位置を工夫することでヒットを打てる可能性が高くなる

チェックポイント

ピッチャーの球が速いと感じたら、キャッチャー寄りに立つ

ピッチャーの球が遅いと感じたら、ピッチャー寄りに立つ

ベース寄りギリギリに立つことで、ピッチャーに内角を投げにくくさせる

ランナーが盗塁する時は、キャッチャー寄りに立つ

マウンドとベースの距離は決まっている

しかし、バッターボックスは大きいので、立つ位置によってピッチャーとの距離を変えることができる

このバッターボックスの広さを活用して、ピッチャーとの距離感を調整しましょう

バッターが調整するとキャッチャーも必然的に調整することになる

盗塁のサインが出た時はキャッチャー寄りに立つことでキャッチャーとセカンドベースの距離を広げることができる

ベース寄りギリギリに立つことで、ピッチャーは内角に投げにくくなる

真ん中から外寄りの球が多くなるので狙いやすくなりヒットを打てる可能性が上がる

ただし、デッドボールの避け方と内角の打ち方は徹底的に練習する必要がある

デッドボールになる可能性は必然的に高くなるので、上手く避けないとケガのリスクがあるから

真ん中の球が内角になり、内角のストライクの球は更に内角になるので、内角打ちの練習が重要

コツはバットを内側から出して、腰の回転で打つこと

レッスン24 速球の打ち方

高学年になってくるとピッチャーの球速が上がってくる

球が速くなると、なかなか打つことができなくなる

速いボールの打ち方を解説する

  • 速いボールは慣れが必要(バッティングセンターで速いボールに慣れる)
  • 速いボールは力がないと打ち返せない(マスコットバットを使って力をつける)
  • 速いボールは差し込まれやすいので普段よりもポイントを前にする
  • 速いボールは差し込まれやすいので、ノーステップ打法を活用する
  • 速いボールは、少しホップする(浮き上がる)感じがするので普段よりも上から叩くイメージで打つ
  • 速いと感じたらバットを短く持ち、普段以上に最後までボールをしっかり見る

速いボールを打つことは野球選手の1つの壁

ある程度は慣れの部分もあるのでバッティングセンターで慣れましょう

打ち方はポイント前にして上から叩くイメージ

遅れないようにノーステップで打つのがおすすめ

バットを短く持ち、長打を狙わずセンター返しのイメージで打ちましょう

レッスン25 ランニングスロー

ボテボテの打球は前にアプローチして捌かなければアウトにできない

捕球後は素早く投げる必要があるため、ランニングスローが適している

しかし、「ランニングスローは生意気だ、基本に忠実にプレーしろ」と言われることもある

小学生にランニングスローをやらせてもいいのか?

この議論は指導者によっても見解は分かれる

少年野球のコーチを5年やった実績からの答えを紹介する

チェックポイント

ランニングスローは小学生のうちから積極的にやらせるべき

遊び感覚でもいいので色々なプレーを経験させるのが大切

小学生は足腰も肩も弱いため、ランニングスローが上手くできないことも多い

しかし、これは成長と共に出来るようになる

大切なのは、ランニングスローの身のこなしとランニングスローをする判断力

数多くやって失敗することで覚える

アウトにできなくていいので、積極的に経験を積むべき

失敗から学ぶことは非常に大きい

特に子供のうちは身体が覚えやすいのでチャンス

指導者の方は積極手に指導してほしい

レッスン26 パワーアップ

バッティングは力があればあるほど遠くに飛ばせる

スイングが速ければ速いほど速球に対応できる

バッティングの力を付け、スイングを速くするおすすめの方法を解説する

チェックポイント

マスコットバットで素振りをする

マスコットバットでティーバッティングをやる

バッティングを良くするにはマスコットバットは必要不可欠

マスコットバットの活用方法を解説する

素振り

ティーバッティング(連続ティーバッティングがおすすめ)

トスバッティング

ハーフバッティング

試合のネクストバッターサークルでの素振り

マスコットバットを使用することで体幹も鍛えられる

特におすすめなのが連続ティーバッティング

球数は10球程度から始めてみましょう

50球連続で出来るようになれば、それなりの効果を感じることができる

マスコットバットでもボールを芯で捉えるように意識しましょう

相手ピッチャーの球が速い時に、ネクストバッターサークルでマスコットバットを使うことも効果的

通常のバットが普段以上に軽く感じて速球に対応できる

レッスン27 野球ノート

野球を始めると多くのことを教わり、感じ、学ぶ

それはすべて財産となる

しかし、人間は忘れる生き物

調子が良い時の感覚、監督から教わったコツ、戦術など覚えておくことでスランプになった時の解決策となる

すべての野球少年に野球ノートをおすすめする

チェックポイント

野球ノートを作る

技術的なこと以外に精神面についても記載する

上手くいったこと、失敗したこと、悔しかったこと、嬉しかったこと、工夫したこと、覚えたことなど、何でもいいのでその日の試合や練習で感じたことを書き留める習慣をつけましょう

自分も、中学3年生から野球ノートを作り、今でも読み返すことがある

大人になると子供の気持ちが分からなくなってしまう

そんな時、野球ノートを読み返すことで、中学生の時の自分はこんな気持ちだったんだなぁって思いだす

これが子供を指導する時に非常に役立つ

子供に分かりやすく教えてあげることができる

野球以外にも活きることも多い

レッスン28 1塁への駆け抜け

チェックポイント

1塁へ駆け抜ける時は、ファールゾーンへ駆け抜ける

フェアゾーンへ駆け抜けて、少しでも2塁を狙うような仕草があり、野手にタッチされればアウトになってしまう。

このルールは知らない人が多い

ファールゾーンに駆け抜ければ、まったく問題ない

問題なのは、フェアゾーンに駆け抜けたり、ファールゾーンに駆け抜けた後にフェアゾーンに入った時

内野手からの送球が暴投になった際は2塁を狙おうとする

そのまま2塁へ走ればいいが、間に合わないと思い辞めた時はインプレーとなり野手にタッチされればアウトになる

この時の審判の判断は、「2塁を狙う姿勢があったかどうか」がポイント

野球の試合では多くあるシチュエーションなので覚えておきましょう

レッスン29 腰を低く(守備)①

内野守備の基本は、グラブを下から出す、腰を低くする

でも、子供にとっては、この表現が難しい

分かりやすい伝え方を解説

チェックポイント

ボールへアプローチする時に、ボールの下をのぞき込むイメージ

キャッチャーでショートバウンドを捕球する練習をする

この方法でアプローチすると自然と腰が低くなる

高いバウンドならば簡単にできるので、徐々に低いバウンドで練習して慣れていきましょう

これが身に付けば、地を這うような速いゴロでも、イメージ通りにアプローチすることによって低い姿勢になりイレギュラーにも対応できるようになる

レッスン30 1次リード①

リードには1次リードと2次リードがある

1次リードはピッチャーが投げる前のリード

2次リードはピッチャーの指からボールが離れた後(牽制球がないと判断した後)のリード

盗塁をする時の1次リードは非常に大切

いかに良いスタートを切れるかがポイント

チェックポイント

1次のリードの姿勢は、足の幅は肩幅ぐらいで右足を左足よりも半歩下げる

盗塁のサインがない時は、リードを大きく取り帰塁する方に意識を持ってく

盗塁のサインが出ている場合は、リードをやや小さめにしてスタートに集中する

半歩下げるのは腰の回転をしやすくするため

これを注意するだけで盗塁の成功率が上がる

野球のレベルが高くなるほど、こういった細かい部分の違いが勝敗を左右する

レッスン31 仲間との競争

野球は楽しむことが大切だが、レギュラーを取るには仲間との競争が必要不可欠

仲間と同じ練習をしていれば差はできない

他のチームの上手い選手はもっと練習している

人とは違ったことをする必要がある

自分がやった方法をいくつか紹介する

全部やる必要はない

自分が出来るものからやりましょう

チェックポイント

野球の練習の帰りは、自宅までランニングで帰った(荷物は親に車で運んでもらった)

1日に1回、落ちているごみを拾うように努力した

野球ノートを作った

家で父親に協力してもらいバントの練習を徹底的にやった

自分が変われば、チームメートも変わる

そうすればチーム力が底上げされる

努力は決して無駄にはならない

レッスン32 リードからの帰塁

1次リードから牽制球が来た時に帰塁する方法

足が速い選手も遅い選手も帰塁の時はヘッドスライディングで戻るようにしましょう

(ピッチャーは例外です)

これだけで、相手バッテリーへのプレッシャーが全然違う

ヘッドスライディングでベースに戻る時は、少しでもタッチされるのを遅くするためのコツがある

チェックポイント

ベースの隅に手を着き、すぐに起き上がろう

野手から1番遠い場所に手を着く

ベースの隅というのは、1塁手が右利きか左利きかによって変わる

少しでもタッチが遅れる位置に手で戻る

この時大切なのがすぐに起き上がること

いつまでも寝ていれば、試合は続いているのでピッチャーはバッターに投げてしまう

起き上がる際は、手と足が同時に離れる瞬間がないように注意しましょう

この練習は自宅でもできる

長袖、長ズボンで廊下でやれば、滑るので練習しやすい

レッスン33 バント①

バントは地味なので練習を嫌がる子供が多いが、レベルが高くなればなるほど必要な技術

自分はバントが得意だったのでコツを解説する

チェックポイント

構えは外角高めいっぱいに構える

低いボールは膝で調整する

眼とバットの距離感を一定に保つ

【失敗する原因】

右バッターの場合、左脇が空いてヘッドが下がりフライになってしまう

高さの調整を手でやってしまいことで眼とバットの距離感がずれて芯で捉えることができない

バントは、ピッチャーの球が速くなるほど難しくなるが、基本が出来ていれば対応できる

初めはピッチャー前に転がす練習をしましょう

コンスタントに芯で捉えることが出来るようになったら、コースをを狙う練習をしましょう

コースを狙う際は、初めからバットの角度を決めておく

構えを外角高めいっぱいにするのもそうだが、出来ることは事前にやっておくことがポイント

レッスン34 バットの握り方

少年野球では、バットの握り方まで気にしている子は少ない

しかし、バットの握り方は重要

握り方によって力の伝わり方が違うから

チェックポイント

バットは、両手の中指、薬指、小指の3本で握る。

親指と人差し指は添えるだけでOK

ロープで綱引きをしてみるとよく分かる

人差し指と親指は添えるだけで十分

逆に力を入れてしまうとバランスが崩れるのでダメ

レッスン35 腰を低く(守備)②

内野守備は足を動かすこと、前に出ることが大切

多くの人が普段、走る時は出来ているのに、グローブをはめると出来ていないことがある

今回は、守備で走る時に注意することについて解説

チェックポイント

内野守備で走る時は腕をしっかり振る

前に出てエラーするのはOK,待ってエラーするのはダメ

意外にできていない人が多い

グローブをはめると腕が振れなくなる

速い打球なら問題ないが、ボテボテの打球で前にアプローチする打球は腕を振らずに走ると遅くなる

内野守備の盲点

日頃の練習から腕を振る意識を持って取り組みましょう

5分39秒あたりをご覧ください

しっかり腕を振っている

このお二人の守備は良いお手本です

レッスン36 声

野球にとって声は欠かせないもの

声には様々な意味がある

その意味について解説

チェックポイント

声は、自分、仲間を勇気づける

声は、相手にとって脅威となる

声は、守りの重要なポイントとなる

声は、走塁の重要なポイントとなる

声は、コミュニケーションの基礎となる

野球にとって声は色々な意味がある

そのために、大きな声が必要

声は野球を制す

声が試合の勝敗を左右することもある

レッスン37 感謝の気持ち

チェックポイント

親や周りの人への感謝の気持ちを忘れない

このブログでも書いているように少年野球は親の協力がなくてはやっていけない

高校まで野球をやるとなれば必ず親の協力が必要

親があっての野球だから

絶対に親への感謝の気持ちを忘れてはいけない

野球ができることを当たり前だと思ってはいけない

親への感謝の気持ちは恥ずかしくて口に出せないかもしれない

口に出さなくてもいい

でも、心の奥底には必ず持っていてほしい

その気持ちが野球上達への糧になる

レッスン38 小柄な選手

チェックポイント

身体が小さくてもホームランを諦めてはいけない

身体が小さくてもパンチ力があれば長打が打てる

身体が小さいと、「フライを上げるな」、「叩いて転がせ」と指導されることが多い

実際、自分も耳にタコができるぐらい言われてきた

自分も嫌々ながらも指導者の指示に従って野球をやっていた

しかし、大人になるにつれて間違いだったことに気づいた

野球の魅力はホームラン

ホームランを諦めてしまっては野球の魅力が半減する

身体が小さくても力を付ければ打球は飛んでいく

ドラフト1位で巨人に入団した高松商業の浅野選手が良い例

身長170センチちょっとで、あれだけの長打が打てる

結果が出れば指導者も文句は言わない

昔ながらの指導をするような人の意見はスルーで大丈夫

聞いていれば、スイングが小さくなって成長が止まってしまう

身体が小さくても強く振ることを意識しましょう

レッスン39 バント②

バントは野球には欠かせない戦術で多くの種類がある

バントの種類について解説する

チェックポイント

①送りバント(ランナーを進めるためのバント)

②スクイズ(ランナー3塁の場面でバントで点を取るための戦術)

③セーフティーバント(バントをして自ら生きるためのバント)

④プッシュバント(バントを警戒されている場面で強めのバントをして自ら生きるためのバント)

大きく分けるとこの4種類

この中でも自分はプッシュバントの習得をおすすめする

理由はプッシュバントをやる選手が少ないから

送りバントの場面でピッチャーと1塁手又は3塁手が前に出てきた際に、その間を狙う

セカンドの前又はショートの前を狙う

セカンドやショートはバントの構えをしていればベースカバーに動く可能性が高いため無人となる

プッシュバントのコツとしては、手で操作するのではなく、身体でプッシュするイメージ

バットと目の間隔を一定に保つのがコツ

練習を重ねれば感覚を掴めるのでやってみてほしい

練習あるのみ

レッスン40 ゴロの打ち方

エンドランをはじめ、野球ではゴロを打つことが必要な場面がある

でも、緊張する場面になるほど難しい

相手のピッチャーもゴロを打たれないように投げてくるから

チェックポイント

ゴロを打つ時はスイングを変えるのではなく、ボールへバットを当てる位置を変える

スイングはあくまでもレベルスイング

上から叩こうとすると軟式ボールの場合は変形してしまうのでフライが上がってしまうことがある

ゴロを打とうとすると、バットを大根切りのように振ってボールを打つ選手がいる

これでは、ボールを切ってしまい、ゴロが転がる可能性が低い

ゴロを打つには、普段通りのレベルスイングで、ボールの真ん中ではなく、上っ面を打つイメージによりゴロが転がる可能性が高くなる

ボールをしっかり見て打つことが大切

エンドランでゴロを転がすときにスイングをゆっくりにして当てる選手がいますが、普段通りにしっかり振った方が転がる確率が上がるので注意しましょう

レッスン41 選球眼

ヒットを打つためにはストライクのボールを打つことが大切

逆にボールの球に手を出さないようにしなければいけない

ストライクかボールを決めるのは主審

バッティングは主審との戦いでもある

チェックポイント

主審を味方に付ける

際どいボールは主審に確認する

主審の判定には絶対に逆らわない

主審だって人間なのでミスをすることもあれば、気持ちが動くこともある

際どい判定の時は気持ちの部分で判定が変わるのは当然

「審判は神様」という言葉を知っていますか?

審判の判定には絶対に逆らってはいけない

いかに審判を味方につけるかが大切

イニングの間だったり、打席に入る際に挨拶したりコミュニケーションを取ることも1つの方法

今年の夏の甲子園に出場した大阪桐蔭の松尾捕手は主審や相手選手とのコミュニケーションに長けていた

際どいボールの判定には、「今のが高めいっぱいですか?」と主審に聞くことも効果的

そうやってストライクゾーンを確認する方法もある

レッスン42 全力疾走

野球では当たり前のことを当たり前にやるのが難しい

当たり前にできれば周りよりも目立つ

当たり前のことを当り前のように徹底するポイントを解説する

チェックポイント

グラウンド内では常に全力疾走を徹底する

中学生以上の強いチームのほとんどが徹底している

プレー以外でもグラウンドでは全力疾走

見ている観客はすごく気持ちが良く応援されるチームになる

有名なのが高知県の土佐高校

最近は少し低迷しているが、甲子園にも出場している強豪校

甲子園では、多くの観客を魅了している

チームとして徹底できなくても個人で継続すればチーム内では目立ち、試合に出れるチャンスが増える

レッスン43 本を読む

チェックポイント

本を読む習慣をつける

野球だけではなく日常生活から変える努力をする

本を読むことは非常に大切

有名野球選手も本を出している方はたくさんいる

故野村監督、落合博満、イチローなどの本は本当におすすめ

野球上達のヒントや私生活に活きる内容も多い

野球以外の分野でも読書は大切

読書する習慣はきっと役に立つ

レッスン44 積極的なバッティング

チェックポイント

初球からストライクボールを積極的に振っていく

少年野球に多いのが、甘い球を簡単に見逃すこと

追い込まれて難しい球を振って凡打になるケースが多い

レベルの高いの試合になれば、ピッチャーに球数を投げさせたりすることも必要だが、少年野球の場合は積極的に振っていくべき

ピッチャーはフォアボールを嫌がる

初球は必ずストライクが欲しいもの

バッターの立場としては初球から狙うのが鉄則

バットを振らない限り、ヒットは打てない

高校野球でも積極的な攻撃をするチームがある

こういうチームは見ていても面白い

積極的なバッティングで野球を楽しみましょう!

レッスン45 1次リード②

ランナーが走っても良い範囲のことをスリーフィートラインという

この範囲を上手く使うことで効率の良い走塁ができ勝利に近づく

チェックポイント

状況に応じて1次リードは後ろに下がる

【例】

ランナー1塁・・・盗塁のチャンスがあるので、セカンドベースまで最短距離になるようにリード

ランナー1,2塁の1塁ランナー・・・ダブルスチールがない限りは後ろにリードする

ランナー2,3塁の2塁ランナー・・・1本のヒットでホームに帰りたいので後ろにリード

このようにケースに応じてリードを変える

後ろに下がるメリットは次の塁が回りやすくなる

真っすぐ走ってしまうとベースを踏んだ後に大きく膨らんでしまうから

次の塁まで最短距離の方がいいのか、後ろに下がって回りやすくした方がいいのか考えてリードしてみましょう

レッスン46 野球道具の整理

一瞬で分かる強いチームと弱いチームの違いを解説する

チェックポイント

強いチームはベンチの道具が整頓して置かれている

ベンチに置かれている道具を見れば一瞬でそのチームの強さが分かる

強いチームは全選手が同じようにキレイに並べて置いてある

一度、強いチームを確認してみてほしい

野球の技術には直接関係ないが、こういうところからの意識づけが最終的には強さに結び付く

指導者の差でもある

こういう部分まで指導しているチームは技術的な部分でも細かいところまで指導している

レッスン47 挟殺プレー時の走塁

チェックポイント

挟殺プレーの時は、野手のグローブをめがけて走る

挟殺プレーは野手にとって難しいプレー

強いチームは練習しているが、弱いチームは練習できていないチームが多い

ランナーは野手のグローブを目掛けて走ることでセーフになる確率が上がる

自分の身体に送球が当たる可能性があるから

ただし、スリーフィートラインから出るのはダメ

ルールの範囲内で少しでもチャンスがあるプレーをしましょう

頭を使ったプレーで相手の嫌がることをするのがポイント

レッスン48 ベースカバー

チェックポイント

1プレーで動く必要がないポジションはない

野球はいかにミスを少なくするかが勝敗を左右する

そのためには、最悪の結果を想定して対処する必要がある

その1つがベースカバー

1つのプレーで動かなくてもいいポジションはない

1つの例としてノーアウト、ランナーなしでサードゴロが転がったとして、各ポジションの動きを解説する

ポジション動き動く理由
ピッチャーサードのカバーサードがボールを前に弾くかもしれない
キャッチャーファーストベースのカバーサードがファーストへ暴投するかもしれない
ファーストサードからの送球に備える打者をアウトにする
セカンドファーストのベースカバーサードがファーストへ暴投するかもしれない
サード打球処理打者をアウトにする
ショートサードのカバーサードがボールを後ろに弾くかもしれない
また、ファーストへ暴投すれば打者が2塁を狙うかもしれない
レフトサードのカバーサードがボールを後ろに弾くかも知れない
センターセカンドベースのカバーサードがファーストへ暴投すれば、打者が2塁へ進塁し、2塁へ流られたボールが暴投になるかもしれない
また、ショートが2塁のベースカバーに入り忘れるかもしれない
ライトファーストベースのカバーサードがファーストへ暴投するかもしれない

レッスン49 内野手後方のフライ

チェックポイント

ボールから目を切る勇気も必要

守備位置から少し後ろのフライならばボールから目を切る必要はない

むしろ目を切ってはダメ

しかし、ポテンヒットになるような打球では、目を切らずに追っていては間に合わない

ボールの落下点を予測してボールから目を切って走る

初めから上手く出来ないのは当然

何度も失敗して落下点を予測する精度を上げていきましょう

バッターのスイング、ピッチャーのボール、当日の風を考えて予測する

この時に外野手との声掛けを徹底する

外野手との衝突は大きなケガに繋がるので注意しましょう

レッスン50 5分前行動

チェックポイント

集合場所には最低でも5分前行動で集まる

これは野球選手として大切なこと

野球の試合は準備が大切

試合前のアップ、試合前の相手の研究、試合に向けた練習など

準備の仕方で勝敗が決まる

そのためには、早め早めの行動が大切

時間に余裕を持って行動すれば、多少のトラブルにも対応できる

社会に出てからも非常に活きてくるので子供のうちから身に付けましょう

初めて知ったことがいっぱいありました

貴重な情報をありがとうございます

ミモラ
ミモラ

30年以上の経験を惜しみなく伝えています

みなさんの役に立てば嬉しいです

自主練は自分自身との闘い

この記事では、少年野球でのおすすめの自主練メニューについて紹介しました

ライバルと差をつけるには、地道な自主練が必須

しかし、ただやればいいのではなく、効率よく効果的な練習をしないと意味がない

まずは、自分に何が足りないのか?

自分は何が長所なのか?

自分はどうなりたいのかを考えて自分に必要な練習メニューを考えましょう

毎日の練習メニューは80%くらいにして継続できるようするのがポイント

ちいさいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道。

イチローさんの言葉

練習は嘘をつかない

この記事を読んでくれた方の一人でも多くの方が自主練習によってレベルアップすることを祈っている

このブログでは、野球歴30年以上で甲子園出場経験を持つミモラが少年野球の悩みや質問を受け付けています

技術的なことから精神的なことまで総合的に自分で答えられる範囲で対応させていただきます

身近に相談できる人がいない方は遠慮なくご活用ください

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本日もお読みいただきありがとうございました

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