【少年野球】道具の管理と保管はコンテナルームがおすすめ!元甲子園球児が徹底解説!

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【少年野球】道具の管理と保管はコンテナルームがおすすめ!元甲子園球児が徹底解説!
お父さん
お父さん

少年野球の道具はどうやって管理していますか?

いつも道具を持ち帰る人が同じでトラブルになってしまうことがあります。

道具を持っている人が欠席した時も受け渡しが大変なんですよね・・・。

今回は、こんな疑問にお答えいたします。

この記事を書く自分は、野球歴30年以上です。

高校時代には、甲子園にも出場しました。

親となってからは、少年野球のコーチを5年以上務めています。

実は、少年野球の道具の管理方法について悩んでいる人は非常に多いです。

なぜなら、少年野球チームで多くのトラブルが発生しているから。

野球は使う道具が多いのが特徴で管理や運搬が大変です。

この記事は、今までの経験をもとにおすすめの管理方法を紹介します。

本記事を参考にして、野球道具に関連するトラブルを防止しましょう。

コンテナルームとは?

コンテルームのメリット
急な欠席な場合でも道具の受け渡しをしなくても良い

自主練習でチームの道具を使える
コンテナルームのデメリット
道具の管理が必要(紛失するリスク)

お金が掛かる

コンテナルームは、全国的にも増加傾向です。

場所や大きさによってレンタル料が変わります。

少年野球でコンテナルームを活用するには、デメリットよりメリットの方が大きいでしょう。

レンタル料は、チームの会費で払えば大きな負担になりません。

暗証番号を共有すれば、誰でも開け閉めできます。

道具が紛失するリスクはありますが、在庫管理を徹底すれば対策できます。

コンテナルームの選び方

コンテナルームを借りる際に検討することは、場所と価格です。

練習のホームグラウンドに近い場所が良いでしょう。

近ければ近いほど良いが、都会ほど価格が上がるので価格とのバランスを考慮しましょう。

コンテナルームは、大きさが様々です。

少年野球の場合は、比較的小さなコンテナルームで十分です。

コンテナルームの価格

コンテナルームを借りる際には、毎月のレンタル料の他に年払いの管理費が必要です。

地域によって様々ですので、事前に調べましょう。

大きさレンタル料/月
0.8帖4千円
1.5帖7千円
2帖9千円
3帖1万3千円
4帖1万7千円
8帖2万9千円

自分のチームでは1番安い「0.8帖、4千円/月」を借りています。

管理費は年に2万円です。

ホームグラウンドから車で5分くらいの場所なので、非常に便利です。

道具のすべてを保管するのではなく、練習や大会で絶対に必要な物だけ保管するようにしています。

急な欠席にも対応できるようにするためです。

最低限の道具だけなら、軽自動車でも運搬ができます。

保管している道具
試合球
練習球
レガース一式
ヘルメット一式
バット
スコアブック

少年野球で道具の管理問題が発生する理由

  • 野球道具は基本的に週末にしか使わない
  • 道具を持ち帰ると車が汚れる
  • 道具を持ち帰ると自宅に保管するスペースが必要
  • いつも同じ人ばかり道具を持ち帰っている
  • 道具を持っている人が急に来れなくなった場合に受け渡しが大変
  • 道具が破損や紛失するリスクがある

これらの問題は、すべてコンテナルームで解決します。

月に4000円でトラブルを回避できればいいですよね?

人間関係がこじれると、少年野球の楽しさが半減してしまいます。

実際にあった道具トラブル事例

自分がコーチをしていたチームでは、決められた道具置き場がありませんでした。

道具係の人が自宅に持ち帰るシステムです。

実際は、車の大きさの関係で常に同じ人(Aさん)が持ち帰っていました。

他の道具係の人達の言い訳はこんな感じです。

  • 軽自動車なので道具が載らない
  • 家に保管するスペースがない
  • 毎週来れるか分からない

やむを得ず、Aさんがいつも持ち帰ってくれている状況でした。

ある日、Aさんの子供が体調を崩して入院することになりました。

大きな大会の日で、Aさんが持っている道具がなければ試合はできません。

でも、Aさんが道具を試合会場に届けることは不可能です。

大会の棄権を考えましたが、他のチームの道具を借りて何とか試合ができました。

しかし、慣れない道具で試合をしたチームは初戦敗退です。

この一件で、トラブルが発生しました。

  • 道具くらいAさんの家族が持ってこれなかったのか?
  • 道具係の人達は無責任すぎる
  • Aさんに任せすぎじゃないのか?
  • もっと早く言ってくれれば取りに行ったのに・・・。

この意見を聞いたAさんは激怒しました。

それ以来、Aさんは道具の持ち帰りを拒否し、各家庭が分担して持ち帰るように変わりました。

急に欠席した場合は、道具を試合会場まで運ばなければいけません。

道具問題は、更に悪化しました。

チーム内の雰囲気も悪くなる一方です。

コンテナルームの効果

チームでコンテナルームを借りてからは、道具の管理に関するトラブルは一切なくなりました。

道具を取りに行ったり置きに行くのは当番制です。

全員で回すので、まったく負担になりません。

量も少ないので女性でも大丈夫です。

急に休むことになっても、ホームグラウンドから近いので誰でも取りに行けます。

コンテナルームの扉はダイヤル式なので、チーム員であれば自由に道具を使えます。

「道具使用簿」の記入を徹底し、道具の数量を管理するルールを決めました。

自主練のメニューも増えるなど相乗効果がありました。

「コンテナルームを借りて本当に良かった」という保護者の意見が大多数です。

まとめ:少年野球の道具管理問題はコンテナルームで解決しよう

この記事では、少年野球の道具管理トラブル対策について紹介しました。

少年野球のトラブルは本当に多いです。

トラブルが多いとチームの雰囲気が悪くなりますよね。

子供達にも影響します。

楽しく野球をやりたい子供達が可哀そうです。

心から野球を楽しむための環境を作ってあげるのが親の役目です。

コンテナルームを活用してトラブルを解決しましょう。

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