【少年野球】雨の日でも練習できる!おすすめの座学5選を元甲子園球児が徹底解説

広告

【少年野球】雨の日でも練習できる!おすすめの座学5選を元甲子園球児が徹底解説
  • 雨の日にできる練習は?
  • 野球の勉強は何をしたらいい?
  • 野球が上手くなる秘訣は?

今回は、こんな疑問にお答えいたします。

雨の日はグラウンドが使えないので練習できませんよね。

あなたのチームは、お休みになりますか?

しかし、雨の日の過ごし方がお子さんの成長に大きく関わりますよ。

ライバルと差をつけるには、相手が休んでいる時に何をするかです。

グラウンドが使えなくても、できることはありますよ。

この記事を読むと、個々の力はもちろん、チーム力を上げることができます。

【少年野球】上達しないのはなぜ?上手くなるコツとサポート方法を元甲子園球児が徹底解説

【少年野球】雨の日は図上でケースノック

練習メニューの中にケースノックを取り入れているチームは多いですよね。

自分の動きを理解していない選手も多いのではないでしょうか?

そんな時は、図上でケースノックをやると効果的です。

自分のポジションだけなく、他のポジションの動きまで理解できます。

頭で理解した後に動くと、のみ込みが早いです。

ケースノックでは、声が必要不可欠です。

意味のある声が勝敗を左右します。

「どういう声を出せばいいんだろう?」と疑問に感じている子供が非常に多いです。

声の出し方についても勉強しましょう。

「声」で勝つことができます。

誰にも負けない声を出しましょう。

実際のプレーを見せながら説明すると理解が早いです。

高校野球やプロ野球の試合を録画するのがおすすめですよ。

参考になるプレーを事前にチェックし、必要な部分をまとめています。

重要な場面で一時停止し、「この場面では、どんなプレーを予測する?」「何に注意する?」と子供に問いかけます。

子供に考えさせることが大切です。

その後、実際に起こったプレーを見て答え合わせをします。

間違っても大丈夫です。

考えることが大切だから。

野球脳が確実に成長しますよ。

プロ野球や高校野球の試合では、珍しいプレーもあります。

ルールを知らない子供も多いです。

ルールを知っているかどうかで勝敗が決まることがあります。

レベルが高い試合になるほど重要になります。

座学でルールを覚えましょう。

練習中だけでは限界があります。

雨の日にホワイトボードを活用して教えれば、子供も理解しやすいです。

難しいルールは、こちらの記事で詳しく紹介しています。

【少年野球のルール】経験者でも知らないルールを元甲子園球児が徹底解説

記事中で紹介している「第4のアウト」をあなたは知っていますか?

この章のまとめ
図上でケースノックをやって野手の動きを覚える

アウトにするために、どんな声を出せばいいか考える

甲子園の試合を教材にする

野球のルールを勉強する

【少年野球】雨の日は野球マンガでIQアップ

野球の歴史は長いです。

私たちは、現代の野球にマッチした指導をしなければいけません。

しかし、昔の野球から学ぶことも多いです。

野球の変化を学ぶことが、子供を一回り大きくするでしょう。

特に昭和の根性野球は、現代の子供達に足りない部分です。

良い部分は取り入れるべきではないでしょうか?

昔の野球を知るには、マンガがおすすめです。

我が家の息子達は、昭和時代のマンガを読んで野球観が変わりました。

おすすめの野球マンガは、こちらの記事で紹介しています。

【少年野球】ちばてつや先生の野球漫画が元甲子園球児の人生を変えました!

この章のまとめ
野球漫画から学ぶことも多い

昔の野球を知ることも必要

【少年野球】雨の日は個人目標とチーム目標を設定する

野球の上達には、目標設定が必要不可決です。

個人目標とチーム目標を設定しましょう。

目標がないまま練習していても、絶対に上手くなりません。

チームが同じ方向を見ていれば、必ず強くなります。

目標は短期、中期、長期と3つ設定しましょう。

個人目標の例
短期・・・毎日素振り300回を継続する
中期・・・少年野球でレギュラーを取る
長期・・・高校生になったら甲子園に出場する
チーム目標の例
短期・・・チーム全員で声を出し活気ある練習をする
中期・・・ライバルチームに勝つ
長期・・・少年野球で全国大会出場

目標設定は、自分に足りない部分を知ることが大切です。

自分では気づかないことが多いので、客観的に見てくれる人からアドバイスをもらいましょう。

この章のまとめ
上手くなるため、強くなるためには目標設定が必要

【少年野球】雨の日は野球に取り組む姿勢を見つめ直す

野球は技術だけでなく人間力も成長するスポーツです。

野球最大の魅力といってもいいでしょう。

特に高校野球から学ぶことは多いです。

  • 挨拶
  • 気が利く
  • 接遇
  • 洞察力

社会から必要とされる人材が育ちます。

プレーだけではなく、選手の立ち振る舞いにも注目しましょう。

ベンチに置かれている道具を見れば、そのチームの強さが分かります。

指導者の差です。

野球の技術には直接関係ありませんが、最終的には強さに結び付きます。

監督が変わると、チーム力も同じように変わるのが証拠です。

審判への接遇も大切なポイントになります。

審判の判定に不服な態度をする選手はいませんか?

そんな選手は絶対に上手くなりません。

審判は神様です。

審判を味方につけるような選手になりましょう。

【少年野球】審判への抗議は逆効果である理由を元甲子園球児が徹底解説

野球で学んだことは、ノートに残しましょう。

人は忘れてしまう生き物です。

野球ノートは財産になります。

良い選手は必ず野球ノートを書いてますよ。

【少年野球】ノートの書き方と活用術を元甲子園球児が徹底解説!

この章のまとめ
上手くなるため、強くなるためには目標設定が必要

【少年野球】雨の日の座学でライバルと差をつけよう

この記事では、雨の日におすすめの座学5選について紹介しました。

  • 図上でケースノックやルールを勉強
  • 野球漫画を読む
  • 目標を決める
  • 野球に取り組む姿勢を見つめ直す

ライバルに勝つには、雨の日の過ごし方が重要です。

頭で野球を学ぶことで、効率的に上達できます。

野球を勉強すると更に楽しくなるでしょう。

人間力の成長は、野球の魅力です。

技術が向上しても、人間力の成長がなければ野球選手として大成しません。

雨で練習が休み・・・ではなくて、雨の日にしかできないことをやりましょう。

時間は無限ではありません。

工夫次第で有意義な時間になります。

頑張りましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA