【少年野球】試合に出れない選手の原因と対策!これだけは押さえたい3つの方法

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【少年野球】試合に出れない選手の原因と対策!これだけは押さえたい3つの方法
  • 子供が試合で使ってもらえない
  • 試合に出れない原因は実力不足だけ?
  • 息子よりも下手な子が試合に出ているのはなぜ?

今回は、このような悩みについて解説します。

子供が試合に出れないのは辛いですよね。

何のために野球をやっているのか分からなくなりますから。

我が家の息子も試合に出れなかった時期がありました。

元気がない息子の後姿を今でも覚えていますよ。

しかし、長年の経験の中で試合で使ってもらえなくなる選手の特徴が分かってきました。

原因が分かれば対策もできます。

この記事を読めば、試合で活躍するお子さんの姿を見れるようになりますよ。

少年野球の試合に出れない原因3選

  1. 実力不足
  2. 野球に対する姿勢
  3. チーム方針

試合に出れない原因は1つではありません。

原因によって解決策は違うので、自分自身を見つめ直すことから始めましょう。

実力不足

少年野球といえども上手い選手が試合に出るのは当たり前です。

試合で負けてばかりでは、楽しくないですからね。

あなたが監督なら上手い選手を試合に出しませんか?

指導者として当たり前の判断です。

野球に対する姿勢を見つめ直す

監督は、試合に勝つためのメンバーを選びます。

しかし、実力が拮抗していれば、他の要因で選ぶことになるんです。

A君
運動神経はいいが練習態度が悪い

道具の片付けをしない

保護者は練習に参加しない
B君
運動神経はイマイチだけど一生懸命練習している

1番最後まで残ってグラウンド整備をしている

保護者はチーム運営に協力的

あなたならA君とB君のどちらを試合に使いますか?

多くの人がB君を選ぶはずです。

私の経験上、A君は途中で野球をやめるタイプです。

逆にB君は、体の成長と共に上達していきます。

結局のところ、野球は「心」でやるスポーツです。

野球に対して真摯に向き合っていれば、監督は必ず見ています。

努力は決して裏切りません。

チーム方針

少年野球には、様々なチームがあります。

私たちは、「少年野球に何を求めるか?」を考えてチームを選ぶことができます。

チーム方針が原因で試合に出れない場合は、あなたの選択ミスです。

バッティングを優先するチームカラーなら、守備職人気質の選手は不遇になりますね。

少年野球の試合に出るための解決策3選

  1. 体作り
  2. 長所を伸ばす
  3. チームを移籍する

野球選手である限り、試合に出たいのは誰もが同じです。

野球観戦よりもプレーする方が100倍楽しいですからね。

試合に出るチャンスは、自分で掴みにいくものですよ。

体作り

少年野球の特徴は、体格差が顕著なことです。

明らかに体が大きい選手が有利ですよね。

メジャーリーガーになった日本人を体格を見てみましょう。

身長体重
大谷 翔平193センチ97キロ
山本 由伸178センチ80キロ
吉田 正尚173センチ85キロ
菊池 雄星184センチ100キロ
前田 健太182センチ81キロ
千賀 滉大186センチ92キロ
藤波 晋太郎197センチ98キロ
鈴木 誠也181センチ98キロ
今永 昇太178センチ86キロ
ダルビッシュ 有196センチ100キロ
松井 裕樹174センチ74キロ

体が大きくなれば、自然と技術面も上がってきます。

少年野球が野球人生のゴールではありません。

もっと先をみて努力を積み重ねていきましょう。

体作りに重要な3要素です。

  • 食事
  • 睡眠
  • プロテイン

毎日の食事で必要な栄養を摂るのは、非常に難しいですよね。

保護者の負担が大きくなってしまいます。

そこで活用したいのがプロテインです。

食事で足りない栄養を手軽に補給できます。

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長所を伸ばす

実力を上げるには、努力するしかありません。

レギュラーになれなくても、誰にも負けない武器があれば試合に出やすくなります。

自分の長所は何か考えてみましょう。

バッティングが得意なら代打でチャンスがある

バッティングは自主練習で伸びやすいです。

素振りでスイングスピードを上げましょう。

バッティングセンターに行けば実戦練習ができます。

代打で1番大切なことは、積極性です。

ファーストストライクから狙っていきましょう。

結果を積み重ねていけば、レギュラーが近づいてきます。

バッティングは、打つだけではありません。

小技が上手い選手もチームに欠かせない戦力です。

私自身、送りバントのための代打で出場したことがあります。

高いレベルの野球になるほどバントの技術が重要です。

足が速いなら代走でチャンスがある

バッティングや守備が苦手でも「足なら自信がある」という選手は多いです。

走塁技術を身に付ければ、試合で大活躍できます。

ソフトバンクホークスの周東選手や日本ハムファイターズの五十幡選手が侍ジャパンで活躍したように。

走塁技術や判断力を身に付けるには、YouTubeがおすすめです。

守備が得意なら守備固めでチャンスがある

バッティングは苦手だけど、「守備なら得意」という選手は小柄選手に多いです。

守備が得意であれば、守備固めとして試合の途中から出れる可能性があります。

1点を争う緊迫した試合では、精神面の強化が必要です。

緊張した中でも普段通りのプレーができるように準備しましょう。

守備練習は、コツコツと努力を積み重ねることが大切です。

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チームを移籍する

チーム方針が合わない場合は、移籍を検討しましょう。

チームを変えることは、悪い事ではありません。

1番大切なのは、野球を楽しむことです。

小学生は、野球を楽しんでいる選手ほど上達します。

楽しいことは進んで練習しますからね。

環境は子供の人生を大きく変えます。

子供は環境を自分で決めれません。

保護者の役目です。

試合に出れない選手を支えられるのは保護者

子供が試合に出れなくても、お茶当番等の仕事は回ってきます。

保護者としては辛い時間です。

子供が試合に出ないのに、貴重な日曜日を拘束されてしまいますからね。

しかし、もっと辛いのは子供自身です。

保護者は、子供の心のケアと練習のサポートをしましょう。

保護者も子供同様、野球に対する姿勢を見つめ直すチャンスです。

不遇な状況でも諦めずに取り組めば、いつかチャンスが回ってきます。

そんな姿を子供も見ているはずです。

くれぐれも、家庭で指導者の悪口を言うのはやめましょう。

子供も真似するようになるからです。

稀なケースではありますが、保護者が原因で子供が試合に出れないこともあります。

保護者が指導者とトラブルを起こしているケースです。

監督も人間なんで当然ですよね。

保護者も人間関係には注意しましょう。

少年野球で試合に出れなくても努力は裏切らない

この記事では、試合に出れない選手の原因と解決策について解説しました。

野球の楽しさは、試合に出てこそ味わえるものです。

少年野球は、勝つことがすべてではありません。

野球を楽しむことの方が100倍大切です。

試合に出れない原因を見つめ直し、対策してください。

地道な努力は、いつか必ず活きてきます。

短所を補うよりも長所を伸ばすのがおすすめです。

誰にも負けない武器を身に付ければ、野球人生が大きく変わるかもしれません。

試合に出れない時は、子供も保護者も辛いですよね。

でも、ピンチの時の行動が将来を大きく変えるのも事実です。

逆境の時こそ真価が問われます。

私も甲子園に出場するまでに何度も挫折しました。

レギュラーを下級生に剥奪されたこともあります。

でも、決して諦めなかったことが甲子園に繋がりました。

悔しい気持ちは努力の母体となります。

前向きに取り組みましょう。

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