【良い指導者とは?】小柄な野球少年の指導方法を元甲子園球児が徹底解説

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【良い指導者とは?】小柄な野球少年の指導方法を元甲子園球児が徹底解説
  • 小柄な子供に野球を指導するのが難しい・・・。
  • 生まれた月によって野球の上達に違いはあるの?
  • 子供にとって良い指導者とは?
  • 野球の楽しさとは一体何?

実は、少年野球の指導に悩んでいる方は非常に多いです。

なぜなら、「野球はウサギとカメ現象が起きるから。

ゴルフやフィギュアスケートは天才少年、天才少女はそのまま上達して一流選手になるケースが多いのに対して、野球の場合は「消えた天才」となったり高校時代は補欠選手がプロ野球選手になって大活躍することがあります。

なぜ、野球では逆転現象が起きるのかが疑問に残ります。

そして亀になる可能性がある子供達への指導が非常に難しいです。

自分は小学校3年から野球を始めて野球歴は30年以上です。

高校時代には甲子園にも出場しました。

親となってからは少年野球のコーチを5年間務めた経験もあります。

しかし、少年野球では多くのトラブルや悩みに直面し、何度も挫折や失敗を繰り返してきました。

この記事では、少年野球の指導方法と「ウサギとカメの秘密」について解説します。

この記事を読めば、小柄な野球少年への指導方法が分かります。

この記事の結論はこちらです。

  • 「野球の上達」は誕生月と密接な関りがある
  • 指導者は周りと比較するのではなく以前の本人と比較する
  • 控えの子を中心に戦う大会を実施する
  • 「分かる」を子供に面白く教えれる指導者が理想

人に教えるのって難しいですよね・・・。

ましてや子供に教えるのは本当に難しいです。

ミモラ
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子供をやる気にさせるのが大切です。

そのためには、成功体験だったり野球の楽しさを教える必要があります。

人間は楽しいことは進んでやる特徴があるので成長していきます。

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ウサギとカメの秘密

ウサギとカメの秘密は生まれた誕生月にあります。

4月から6月生まれの野球選手と早生まれの野球選手を比べると圧倒的に4月から6月生まれの野球選手が有利です。

その証拠が大学野球に出ています。

どんな証拠かというと、大学まで野球を続けている人数に表れています。

大学まで野球を続けるということは、基本的にはその前段階では充実した野球生活を送れている可能性が高いです。

野球選手は、レギュラーになれなかったり、野球に限界を感じることで途中で辞めていきます。

つまり、少年野球や中学野球では誕生月によって成長度、上達度に差があります。

それが成功体験の差となって後々の野球人生に関係してくるのです。

しかし、だからと言って早生まれの子供が野球で大成しないわけではありません。

カメになる可能性のある子達への指導が非常に大切になってきます。

野球少年への指導のポイント

「カメ」の子を潰さないための指導のポイントは「ウサギ」の子と比較をしないことです。

比較するのは「過去の本人」と比較しましょう。

つまり、出来るようになったことを褒めてあげることが大切です。

ホームランを打った選手にかける言葉
【悪い例】
すごいね!ナイスバッティング!
【良い例】
苦手なインコースを良く打てたね。バットの出し方が内側から出せてたよ!
見逃し三振をした選手にかける言葉
【悪い例】
なんで振らないんだ。A君みたいに思いっきり振りなさい。
【良い例】
なんでバットを振れなかったと思う?
今回はバットを振れなかったけど、振ろうとしている気持ちは分かったよ。

「カメ」の子は上達が遅い子が多いです。

必然的に試合に出れる機会も少なくなってきます。

少年野球は「勝利」がすべてではありません。

勝つ喜びを知ることも必要ですが、多くの選手の可能性を次のステップに繋げてあげることの方が重要です。

「カメ」の子にも試合の経験を積ませてあげることは必要です。

控え選手を中心に戦う大会を作るのは非常に良い対策です。

普段試合に出ている子もベンチから違う角度で試合を見ることにより、新たな発見があります。

このような指導をしてくれるチームで少年野球をやりましょう。

野球の楽しさとは?

「野球の楽しさとは?」と聞かれて即答できますでしょうか?

なかなか即答できない人も多いです。

野球の楽しさとは以下の4つに分類されます。

  1. する・・・練習、試合をする(難しいことにチャレンジ)
  2. できる・・・分かったこと(頭で理解したこと)ができるようになる
  3. わかる・・・ルールやプレーのやり方がわかる(ボールの投げ方、打ち方がわかる)
  4. 関わる・・・チームメートと協力して勝利を目指す、相手を尊重する

この4つの楽しさの中で指導者にとって重要なのが「わかる」の教え方です。

「わかる」を子供達にとって面白く伝えることができる指導者が「良い指導者」です。

少年野球の指導者にとって1番大切なことです。

小柄な子や上達が遅い子は1回教えただけでは上手く出来ないことが多いです。

繰り返し根気よく指導することで必ず上達するので、練習に取り組む姿勢を見てあげてください。

よくある指導者の悩みランキング

自分のブログを読んでくれている方から質問をいただきました。

質問が多い順にランキング形式で紹介します。

第1位子供のモチベーションが下がらないようにするのが大変
飴とムチの使い分けが非常に難しい
どこまで厳しく指導していいのか悩む
子供によって捉え方が違うので・・・。
優しすぎても子供達に舐められてしまう。
第2位野球をとおして人間力を育てたいと考えているがコミュニケーションを取れない子が多いので困っている
挨拶や返事ができない
(保護者でもできない人もいる)
野球以前の問題で困る
第3位YouTubeで情報を得ることができるため、体格に見合ってないプレーをする
こちらの指導を受け入れない子がいる
人によって体格差が大きいので指導内容も変わるが、それを子供達に説明するのが難しい
第4位同じ練習メニューばかりだと子供達は飽きてしまうので、色々と工夫している
大切な基礎を身に付けるには単調なメニューばかりなので子供は飽きてしまう
第5位子供や親によって「勝利」への考え方が違う
勝つ喜びを体験しないと野球への興味がなくなってしまう
上達が遅い子も試合に出してあげたい気持ちはあるけど・・・。

このように指導方法に悩む人は多いです。

子供の性格や体質は時代と共に変化してきており、指導方法も変わってきています。

昔では当たり前だった指導も、現代では「体罰」となります。

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また、少年野球チームの指導者に不満を抱えている方はポルテへの移籍を考えてみるのも1つの方法です。

お母さん
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野球の指導者も大変ですね・・・。

子供に教えるのは大人に教える2倍以上の労力が必要ですよね。

ミモラ
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指導者は経験が大切です。

根本的な部分は昔も今も決して変わっていません。

最終時には人対人なんで。

良い指導者との出会いは野球人生を大きく変えます。

まとめ

この記事では、小柄な野球少年への指導方法について解説しました。

この記事では「カメ」と表現しましたが、小柄な子も地道な努力を続けることによって最終的には「ウサギ」を追い越すことは可能です。

ただ、その努力の仕方と指導者を間違えないように注意してください。

小柄な体格を克服してプロ野球選手になった方もたくさんいます。

小柄なプロ野球選手の考え方や練習方法はきっと大きなヒントになると思います。

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コメントをお待ちしています。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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